肌を照らす明るい太陽とソルティな水飛沫。ビーチの開放的なムードを彷彿とさせる香りのディフューザー。香りの持続期間の目安は約四ヶ月。白を基調としたアイコニックなパッケージも魅力。「爽やかだけど、ちょっぴり切なさも感じさせる香りが、人恋しさが募る秋の気分にフィット。フレグランスよりさらに気軽に取り入れられるし、何よりおしゃれ。ちょっと気になる人へのギフトにも」（牧野さん）

世界中にファンを持つこの香りはブランドのシグネチャー的存在。洗い立てのリネンを彷彿とさせるクリーンな香りには纏う人を選ばないという特徴も。「この香りが持つ、優しさや包容力は纏う人にゆとりある、満ち足りた気分に誘ってくれます。個性を主張しすぎないのに、ありきたりじゃない。数あるフレグランスの中でも人気No.1^*というのもうなずけます」（牧野さん）

フローラルでクリーンな香りの“バブル バス”をキャンドルに。その日の気分をふわりとほぐすような香りが空間を満たす。「今回“実り”をテーマにセレクトした中で一番、愛らしさのある香り。フローラル系の甘さが気分を明るくしてくれるし、お仕事などで多忙だったとしても、丸みのある香りでフッと肩の力を抜けるはず。物事がうまくいくときって、気持ちにゆとりがあるときが多い。“ちょっと最近、頑張りすぎているかも？”なんてときにもこの香りを頼って」（牧野さん）

紅葉の美しい森の中を、落ち葉を踏みしめながらゆったりと歩く。そんなひとときを思わせるウッディでスパイシーな香調が魅力。「森の中で深呼吸をしたときのような、爽やかさと落ち着きを感じられます。そういう気分のときにアートに触れると、いつもは気づかないようなディテールまで心に入ってくるのでより、楽しい。美術館に行く時にオードトワレをお供にするのもおすすめですが、お家で好きなアーティストの作品集を堪能するときにはキャンドルで空間をこの香りで満たして」（牧野さん）

ニューヨークのジャズクラブ。“ジャズ クラブ”は、リキュールやタバコの香りが立ち込める空間をイメージした大人なムードの香り。「お家に招かれてこの香りがしていたら、『なんてセンスがいい人！』と感動しますね。秋をテーマにしたジャズのスタンダードナンバーは多く、秋と音楽の相性の良さは折り紙付き。音楽を聴きながら、物思いに耽る午後のひとときや静かな夜によく似合います」（牧野さん）

イメージしたのは、ストックホルムのコーヒーショップ。コーヒーの芳しい香りとミルクの甘やかな香りに包まれた、心安らぐひとときをイメージ。「ほっこり、緩んだ心にはアートが沁みるから、美術館に出かけるときにこの香りを纏って欲しいですね。また、気持ちの切り替え下手な人にもぜひトライしてほしい。コーヒータイムのあのホッとする感覚を再現することができるから」（牧野さん）

みずみずしい葡萄や優美なローズを感じさせるシプレフローラル系。デートの高揚感をイメージした香りが、マインドをポジティブに導く。「この香りに触れたときにイメージしたのは、爽やかな秋晴れ。新たにスポーツを始めるタイミングにもぴったりですよね。よく晴れた日のランニングのお供にもいいですね」（牧野さん）

スズラン、ジャスミン、洋梨など、フローラルフルーティのフレッシュな香り。「心地よい陽気に誘われて、思わず出かけたくなるイメージ、新しい季節の訪れってワクワクしますよね。それは春だけでなく、秋も同様で。そんな高揚する気分を香りで表現したのがコレ。ウォーキングやランニングなどに出かける前にシュッとひと吹きしてあげれば、モチベーションも上がるはず」（牧野さん）

エーゲ海の青い海でセーリングを楽しむ。そんなシーンを彷彿とさせるアクアティックな香り。みずみずしいジェルは泡立ちに優れ、洗い上がりの肌はしっとり＆すっきり。「太陽と海のパワーを感じる“セーリング デイ”のシャワージェルは、すっきりとした印象の香りがスポーツ後のシャワータイムにぴったり。よりしっかり香らせたいときには、ボディローションとの併用もおすすめです」（牧野さん）

ウード、ラブダナム、レザーといった香りをミックス。神秘的で深く、乾いた中にほのかな甘さを隠し持つ、大人なムードのフレグランス。「特に似合うのは夜。レザーをはじめとしたドライでスモーキーな香りが、物語の世界への没入感を高めてくれるはず」（牧野さん）

自宅にいながら記憶の旅をしているような、心地よさをもたらすキャンドル。火を灯すと、“ジャズ クラブ”の大人の甘さが際立つ香りを柔らかく、まろやかに。「素敵な音楽を聴くときも、素晴らしい物語を読むときも、同じように心が躍りますよね。その両方のシーンに似合うこの香りは、特に冒険ものを読む時におすすめしたい。本の世界に入り込む、アシストをしてくれるから」（牧野さん）

燃える暖炉とチェスナッツの香り。あまやかなウッディアンバーをボディローションでさりげなく楽しんで。「お出かけのときに纏うのもいいけど、暖炉の炎を見つめてやすらぐ時間を想起させるこの香りは、今日は1日まるまる読書に没頭したい。そんなシーンにも最適です。読書だけでなく、秋のアウトドアにも！　キャプで焚き火を眺めながら静かな夜を過ごすシーンにも似合いますよ」（牧野さん）

洗い立てのリネンのような、万人から愛される優しい香りがハンドクリームに。香りだけでなく、保湿成分が乾燥しがちな手指に潤いをチャージ。さらりとして伸びの良いテクスチャーも魅力。「リネンにゆったりくるまれて、ゆったりと過ごす休日の朝。その幸せな気分を表現した香りのハンドクリームは、眠る前に使うのもおすすめ。寝返りを打つたびに、ふわり、ふわり。穏やかで満ち足りた眠りの世界へ誘ってくれます」（牧野さん）

トマトリーフやグリーンマンダリンなど、まさにガーデンな青々しい香りが穏やかでハッピーなムードをつくり出す。「これは同じ眠りでも、お昼寝のイメージ。よく晴れた昼下がりに、とろとろとまどろむ幸せを表現したような香りです。透明感があるピュアな香りだから、香水に慣れてない人でもつけやすいはず」（牧野さん）

雨が降り止んだ直後の静かで澄んだ空気を思わせる、ウッディーアクアティックノート。「雨の日ってなぜか静か。時が止まったような静けさに包まれますよね。そしてその静寂は、雨が上がった後もしばらく続くし、気持ちも穏やかに安らいでいく。その様子を表現したこの“ウェン ザ レイン ストップス”は、まさに“睡眠の秋”にぴったりな香りだと思います」（牧野さん）