秋の深まりとともに旬を味わう、
根菜とチーズがたっぷりのグラタン
マッチングレシピ 〜思いがけない組み合わせで、簡単＆おいしく。〜
さつまいもやごぼう、れんこんなどの根菜類と果菜類のかぼちゃは秋が旬。
食物繊維が豊富に含まれているからとくに女性にはありがたい食材ですね。
10月のレシピは根菜によく合う〈茅乃舎〉のジャポネソースで作るグラタンをご紹介します。
味付けはソースだけなのでさっと作れますよ。
＜材料＞（22×16センチの耐熱皿1台分）
| ごぼう | 小1/2本（約50ｇ） |
|---|---|
| れんこん | 小1/2個（約70ｇ） |
| さつまいも | 中1/2本（約100ｇ） |
| かぼちゃ | 100ｇ |
| 小かぶ | 1個 |
| ベーコン | 50ｇ |
| 生クリーム | 大さじ３ |
〈茅乃舎〉ジャポネソース 大さじ２〜３（ベーコンの塩味による。お好みで）
〈アルカン〉ラクレットチーズ 80ｇ
＜作り方＞
１ 野菜の下ごしらえをする。
ごぼうはよく洗い、斜め切りにして水にさらす。
れんこんは皮をむいてひと口大に切り、水にさらす。
さつまいもは厚めの輪切りにしてひと口大に切り、水にさらす。
かぼちゃは皮をそぎ落としてひと口大に切る。
小かぶは皮つきのまま厚めのくし切りにする。
２ 野菜の水をよく切って耐熱ガラス皿に並べ、ラップをして電子レンジで加熱する（600ｗで5分）。
※途中で竹串を刺してかたさをチェック。串が通って柔らかくなったものから引きあげる。
３ ベーコンを食べやすい大きさに切る。
４ フライパンにオリーブオイルを熱し、ベーコンとごぼう、れんこん、小かぶを炒める。
５ 油がなじんだら水100mlを加え、蓋をして5〜10分くらい煮る。水分が少なくなれば途中で水を適宜足しながら煮る。
６ 材料が柔らかくなればかぼちゃとさつまいもを加え、ジャポネソースも加えて材料と絡める。
７ 生クリームを加え、全体を絡め合わせる。
８ グラタン皿に７を盛り、仕上げに適当な大きさにカットしたラクレットチーズをのせて、オーブントースターで焦げ目がつくまで焼く。
〜スプーンひとつで味が決まる、
〈茅乃舎〉のジャポネソース〜
玉ねぎの甘みとたっぷり香味野菜の風味が定評のジャポネソース。
ハンバーグやソテーなどお肉と合うのはもちろんですが、実は何にでも合わせやすいソースです。しかも味がこれひとつで決まるから、あとひと一品というときもかけるだけでおかずが完成。常備すれば万能調味料として活躍すること間違いなしです。
〈茅乃屋〉ジャポネソース（235g）税込702円
■地階食品フロア〈茅乃屋〉
※数に限りがございます。売切れ次第終了。
〜〈アルカン〉のラクレットチーズ〜
ラクレットと言えばトロトロに溶かしてジャガイモやお肉にかけるお料理が有名ですがセミハードタイプで扱いやすいチーズなのでグラタンやトーストなど、のせて焼くだけのシンプルな食べ方でもバッチリ合います。強い香りとまろやかな味は発酵食品になれた日本人の口に合いやすいと言われています。
これからの季節、冷蔵庫の常備チーズにいかがですか？
〈アルカン〉ラクレットチーズ（100gあたり）税込702円
■地階ターブル プリュス
※数に限りがございます。売切れ次第終了。
サブレシピ
〜お揚げの焼いたんジャポネがけ〜
＜作り方＞
油揚げはキッチンペーパーで余分な油を取り、適当な大きさに切る。
魚焼きグリルまたはトースターで油揚げをカリカリに焼き、ジャポネソースをかけて青ネギを散らせば完成。
＜とようけ屋山本の揚げ豆腐＞
売場でひときわ目を引くこんがり狐色の大きな油揚げといえば、とようけ屋山本の揚げ豆腐。
肉厚でお豆の味がしっかりおいしい大人気のお揚げさんです。
明治時代からの製法を今も引き継ぎ、手切り手揚げで毎日作られています。
〈とうよけ屋山本〉揚げ豆腐 （1枚）税込270円
■地階日配品売場
※本記事の内容・価格はホームページ掲載時の情報です。
予告なく売り切れ・価格変更・終了する場合がございますのでご了承ください。
【フードコーディネーター】原 敬子
京都在住。フードコーディネーターとして書籍・雑誌、CMの料理スタイリング、各種出版物の企画・スタイリングを手がける日々をおくる。伝統の良さを学び、丁寧に暮らすことをテーマに和の世界を邁進中。
