〈TAKAYAMADO AMATSUGI(髙山堂 甘継)〉知る人ぞ知る!老舗和菓子店が挑む、“新しい和菓子”が登場。

大丸松坂屋オンラインストアで毎月1日から数量限定販売

もっと日常に「和菓子」を。
現代の新定番お菓子を発信。

〈TAKAYAMADO AMATSUGI(髙山堂 甘継)〉メイン1 〈TAKAYAMADO AMATSUGI(髙山堂 甘継)〉メイン2

〈髙山堂〉五代目当主 竹本 洋平

  • HP 社長挨拶写真
  • 200602_139

明治20年。大阪で和菓子の製造・販売店をスタートした〈髙山堂〉。昭和62年、創業100周年を機に西宮市へ拠点を移し、現在阪神間に5店鋪を構える。令和を迎え、5代目当主に就任した竹本さん。コロナ禍の中、新ブランド〈TAKAYAMADO AMATSUGI〉を立ちあげる。

時代のニーズに合わせながらも、
受け継ぐ和菓子づくりの技と心。

  • 歴史写真:明治(色調整)
  • 歴史写真: 万博3
  • 歴史写真: 万博2

純粋な和菓子屋さんからスタートした〈髙山堂〉。大正に入り、2代目が和菓子屋の他、「粟おこし」の専門店を出店します。大戦の影響で多大な被害を受けたものの、戦後は粟おこし店として復興。1970年の大阪万博では「大阪名物・粟おこしのお店」を出店し、大躍進を果たしました。ところが、時代とともに粟おこしの人気も下火に。当時の社長(4代目)が一念発起し、和菓子専門の〈髙山堂〉を復活させました。

創業135年。想いはひとつ。
「和菓子の魅力を広めたい」

  • 〈髙山堂〉店舗写真
  • インスタ(takayamado)2021.7.13

「130年を超えたお店とはいえ一度和菓子から離れてしまったこともあるので、老舗にはできないチャレンジがしやすい。と考えています」と竹本さん。新しい拠点・西宮で生まれた「スウィートまーめいど」もそのひとつ。西宮にちなみ、日本の海洋冒険家・堀江謙一さんの愛艇と、その母港である西宮ヨットハーバーをイメージし創作。幅広い人々に愛してほしいと考えたおまんじゅうはモダンで洋風。
〈髙山堂〉の代表銘菓となりました。

「甘いお菓子で幸せを継ぐ」
新ブランド、スタート。

  • 200714_107 ロゴ
  • 200714_107 ロゴ
  • 200602_235 バターサンド

歴史の中でスタイルを変えてきた〈髙山堂〉。「ずっと守ってきたのは、甘いお菓子を通して幸せを継いできた、という気持ちです」と竹本さん。その想いを形にしたのが、2020年6月に新しく誕生したブランド〈TAKAYAMADO AMATSUGI(髙山堂 甘継)〉です。
「和菓子屋の私たちが、使い慣れた素材をいかして"新しい定番"となる和菓子を作ろうと立ちあげました」

"はさむ"技で、
新しい「和」にチャレンジング。

  • 工程01
  • 工程03
  • 200714_163

「和菓子は「包む」。洋菓子は「重ねる」。そんな文化の中、"もなか"や"どら焼き"など「はさむ」作り方は、当時の挑戦だったのでは」と考える竹本さんが目をつけたのは、日本発祥とも言われている「バターサンド」。米粉やきび砂糖など和の素材を使い焼く生地は、とにかく大変。小麦を使わないため、最初は生地がボソボソに。配合を変えては試作、大きさや厚みを変えては試作、バターとの相性を考えては試作、を何度も何度も繰り返した結果、ザクホロッとした穀物感が"和"をイメージさせるオリジナルのバターサンドが完成しました。

時代に寄り添う
和菓子づくりをこれからも。

  • 工程イメージ
  • パッケージ開いた写真

完成したバターサンド。サブレ生地の形は、実は家紋から。そして、ひとつずつバターサンドが入ったパッケージは"風呂敷"をイメージして開く形に。モダンを目指しつつも、根底にはしっかりと「和」を意識。しかし、伝統にとらわれず新しい発想にもチャレンジングする姿勢を忘れない〈AMATSUGI〉。ロゴやパッケージなどのデザインは、「和でも洋でも、伝統でも現代でもない"わからないデザイン"でと発注した」という竹本さん。とらわれない多様性の時代や、2025年の大阪・関西万博を控えたいま、新たに「1000日後の大阪みやげ計画」の中心に立ち、"新しい大阪みやげ"に挑戦しています。

※2022年11月時点

大丸松坂屋オンラインストアで
毎月1日から数量限定発売!

ザクッ、ホロっとしたサブレの食感にやさしい甘さのバタークリームが絶妙。
今回特別に「限定の味」が登場!全種コンプリートできる8個入りと、定番の6個入りをご用意しました。

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