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Living クリエイターズテーブル ~作り手の紹介~ 連載Vol.4 詩う食卓

大丸東京店 9階 食器売場 クリエイターズテーブル

今月の作家:矢島 操さん
<矢島 操さんの器>
矢島さんから椿の器が届いた。きっぱりとした赤と黒の絵付け。黒を主役に絵付けで使うのは余り無いと思うが、だからこその斬新さが好きだ。食材の色とけんかすることが無いと思うし、花の絵柄も色使いのせいか甘くなり過ぎず大人の雰囲気だ。どんな料理を盛ろうかな。ちょっと気合いを入れて、料理の姿を考えるのも楽しいものだ。でも、まずはシンプルに菜花の炒め物を盛ってみようかな。出来上がり間際に、ジュッとフライパンにお醤油をひとたらしして香りよく。大好きな春の一品を。

<矢島 操>(手前左)赤花プレート【税込】4,320円、(手前左)モノクロプレート【税込】3,780円、カキオトシ椿ノ碗【税込】10,800円、絵カキオトシ一輪ざし【税込】4,860円


<めでたい豆皿たち>
二人の作家と大好きな有田の窯元の豆皿たち。何れもほのぼのとユーモアがあり虜にさせる。九谷の武田 朋己さんはモノガタリやことわざをテーマに豆皿を。セロ弾きのゴーシュや三人寄れば文殊の知恵など、どれがどんなモノガタリか分かる?彼女のユーモアは大笑いする明るさがある。茨城の鈴木 晶子さんは九谷で修行したひと。彼女も、手に取るとあれ?とそのモノガタリが見えてくる。絵付けの確かなタッチが豆皿の中に絵本のような楽しさを感じさせてくれる。
有田の福珠陶苑の豆皿は、私の豆皿プロジェクトのアイコンのような存在。鯛の豆皿を手にとって見てほしい。こんなにふっくら愛らしい人相(?!)の鯛は他に無いから。富士山もおっとり品が良い姿。

<武田 朋己>モノガタリ豆皿【税込】各2,700円/<鈴木 晶子>(鳥絵皿)鳥絵言遊【税込】各1,296円/<福珠窯>(鯛型皿・左上から)白磁金彩小皿【税込】1,944円、朱塗金彩豆皿【税込】1,728円、白磁金彩豆皿【税込】1,512円、朱塗金彩小皿【税込】2,160円、銀彩豆皿【税込】1,728円、銀彩小皿【税込】2,160円、(富士図皿)色絵銀彩富士図【税込】各2,700円

矢島 操さん
矢島さんから以前、本を送って頂いたことがある。矢島さんの言葉が詩となって、彼女の作品とともに生き方までもが彷彿とされる美しい本を。淡々と、そんな矢島さんの生き方がそのまま詰まっていた。全く、モノを作ることと関係のない家庭で育ち、それがかえって何も既成概念の無いモノ作りのスタートになったのだと思う。油絵がスタートだったと聞くが、何処か、モノガタリのある絵柄を作品にのせている。詩を書くことも、絵とともに立体を作ることも、矢島さんの自然な創造なのだと思う。個性がはっきりしているのに押し付けがましくないその作品たちが、私は好きだ。


矢島 操
京都に生まれる。
嵯峨美術短期大学陶芸科卒業
京都精華大学造形学部美術科陶芸卒業
同大学研究生終了
現在 大津市比叡平にて制作
 
恵分社(京都)やうつわクウ(神戸)など関西を中心に、SHIZEN(東京)など東京でも個展を開く。
またギャラリーや新宿伊勢丹百貨店や大丸心斎橋店で2人展なども開催。
作品集や手ぬぐい制作など多岐に渡り創作活動を行う。

【本】
「春想森」(詩/広岡曜子 がらす絵/矢島操)詩画集
「春待月」(陶作品と文)
「サラの箱」(風彩薫家)
「ひょうたんのあな」(矢島操作品集)

田中美知代
1949年三重県生まれ
ライフスタイリスト
JETROの家具分野短期専門家として、世界各国のモノ作りと交流。その経験を生かし、手のひらのアートとして「豆皿1000プロジェクト」を立ち上げ運営し、現在も器の新しい価値と楽しみ方を提案し続けている。

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