かつては和菓子の中でも花形だったはずの最中(もなか)。ところがこの夏、メルマガ読者を対象に「好きな和菓子」のアンケートを取ったところ、26種類のうちランキング16位。
栄えある1位のどら焼きとちょっと似ているのにこの差はいったい……?そこで最中の地位復活のために立ち上がった「進化形最中」が、地味なイメージをひっくり返します!
(2018年8月17日(金)→19日(日)大丸東京店「好きな和菓子」アンケート結果)

【1日700個限定】
食通たちが通いつめる和菓子の名店「中里」。テレビに紹介されて以来、連日売り切れ必至となった「南蛮焼」と並んで評判なのがオリジナリティあふれる最中です。ごま油で揚げてサクサクした食感を出した皮と、丁寧にねりこんだ餡子は、昭和初期から変わらない製法。皮にまぶした伊豆大島の焼き塩と、餡子のほどよい甘さが織りなす上品な味わいは、最中の概念をくつがえします。入手できるのは駒込の本店と、大丸東京店だけ!!

<駒込 中里>揚最中 単品【税込】186円 詰合せ(6個)【税込】1,236円

缶入りの皮&餡子は日持ちの良さも魅力

進化系最中のポイント!
①皮:真空状態で、究極のパリパリ状態と香ばしい香り
②餡子:水分あり、みずみずしい
③別添えの皮と餡子にアイスを挟んで食べても◎


自分で作る手詰めタイプは、進化形最中でも大人気。北海道産の大納言小豆を使用した餡子は、大きめの粒をふっくら炊きあげ、みずみずしさを残したまま缶に詰めました。皮は国内産の米を使用し、いつでもパリッとした食感に。くずもちで有名な船橋屋ならではの隠れた人気商品です。

<船橋屋>
最中日和(8組入り)【税込】1,780円

外はパリパリ、中ねっとりのコントラストがたまらない

進化系最中のポイント!
①皮:別包装でいつでも最高のパリパリ食感
②餡子:「ザラメ糖」で今ドキ餡子
③こし餡とつぶ餡でどっちも楽しめる


団十郎紋の三升(みます)紋が型押しされた皮は、個別包装なのでいつでもサクサク。ザラメ糖を使った弾力のある餡子をサンドすると、外はパリパリ、中はねっとりした食感に。こし餡の饅頭で有名な塩瀬総本家の中で、つぶ餡も同時に味わえる貴重な商品です。60日間と日持ちもするので手土産にも。

<塩瀬総本家>
柚ヶ浦最中 こし餡/つぶ餡
単品 各【税込】238円

和菓子の本流を貫く王道最中

桜・菊・梅をかたどった愛らしい最中は、白餡、小倉餡、こし餡の3種類。小豆を炊くときの煮汁を捨てる「渋きり」の回数をあえて少なくすることで、小豆本来の風味を活かしました。北海道十勝産小豆をはじめ選び抜かれた素材と、職人が丹精こめて作る王道の逸品です。
<とらや>
御代の春 紅/御代の春 白/弥栄
単品 各【税込】216円

社長自ら作り上げた下町の絶品

お店のある門前仲町から名前をつけた「もんなか」は、京都にある最中の名店で修業した社長が自ら開発。もち米ではなく、餅を乾燥させて型で焼いた香ばしさが特徴です。北海道産の厳選小豆をザラメ糖で炊いたつぶ餡は見かけ以上にすっきりとした甘さ。
<深川 伊勢屋>
もんなか 単品【税込】150円

縁起の良いひょっとこ&おかめ最中

百年以上続く老舗和菓子店、赤坂・青野の富久最中は、おかめとひょっとこの形がなんといってもユニーク。皮は国産もち米を使用し、しっとり感とモッチリ感のある生地に仕上げました。中に入った餡子は、北海道産のあかね大納言小豆を使用しています。
<赤坂 青野>
富久最中 単品【税込】129円
詰合せ【税込】2,484円

黒ごま風味の餡子がなんとも香ばしい

ころんとした玉子型の最中種に、餡子を詰めて手づくりで楽しめる最中です。北陸の餅米、新大正もちだけで作った最中種は、作り立てのサクッとした食感。北海道産の小豆を使った「小倉あん」と、小豆のこしあんに黒ごまを加えた「黒胡麻あん」の2種類が楽しめます。
<銀座たまや>
手づくり最中 玉乃子あわせ(4個)【税込】520円

最中もインスタ映えする時代です!

創業111年目を迎えた清月堂本店からは、握手をしたハート型の最中が新登場。ついインスタグラムに投稿したくなるキュートなルックスが目を引きます。餡子は炊いた後もしっかりと存在感の残る「とよみ大納言」を使用するなど、味わいにもこだわり抜きました。
<清月堂本店>
あいさつ最中 単品【税込】180円
詰合せ(2個)【税込】432円、(6個)【税込】1,200円

カステラで有名な福砂屋の自信作

パリッとした食感で香ばしく焼き上げた皮に、餡子を好きなだけ詰めて食べられる福砂屋の手作り最中。皮には国産のもち米を、餡子は北海道産十勝の小豆を使用しています。見かけも上品で、食べやすい一口サイズなので、来客時のお茶請けにもぴったり。
<福砂屋>
手作り最中 詰合せ(餡190g×2個、皮16枚入×2個)【税込】1,620円

つぶあん好きならハズせない

叶匠寿庵が本社を置く滋賀県・大石。土地の名前を冠した大石最中は、地元の近江羽二重糯米を使用し、皮をぱりっと香ばしく仕上げました。大納言小豆を丁寧に炊き上げた、ふっくらつやつやの餡子は存在感十分。つぶ餡特有のしっかりした歯ごたえが魅力です。
<叶匠寿庵>
大石最中 単品【税込】172円
詰合せ【税込】2,106円

小ぶりな最中にきざみ栗がたっぷり

刻み栗がたっぷり入った姫栗もなかは、銀座あけぼの人気商品。皮は、もち米をきめ細かいもちにしてから焼き上げて香ばしさを出しました。小倉あんは、煮汁を捨てず、栗と一緒に炊き合わせることで、まろやかでコクのある味わいに。栗好きはぜひチェックを!
<銀座あけぼの>
姫栗もなか(小倉あん・白あん)
詰合せ(8個)【税込】1,166円、(12個)【税込】1,749円

和菓子の本流を貫く王道最中

桜・菊・梅をかたどった愛らしい最中は、白餡、小倉餡、こし餡の3種類。小豆を炊くときの煮汁を捨てる「渋きり」の回数をあえて少なくすることで、小豆本来の風味を活かしました。北海道十勝産小豆をはじめ選び抜かれた素材と、職人が丹精こめて作る王道の逸品です。
<とらや>
御代の春 紅/御代の春 白/弥栄 単品 各【税込】194円

社長自ら作り上げた下町の絶品

お店のある門前仲町から名前をつけた「もんなか」は、京都にある最中の名店で修業した社長が自ら開発。もち米ではなく、餅を乾燥させて型で焼いた香ばしさが特徴です。北海道産の厳選小豆をザラメ糖で炊いたつぶ餡は見かけ以上にすっきりとした甘さ。
<深川 伊勢屋>
もんなか 単品【税込】150円

縁起の良いひょっとこ&おかめ最中

百年以上続く老舗和菓子店、赤坂・青野の富久最中は、おかめとひょっとこの形がなんといってもユニーク。皮は国産もち米を使用し、しっとり感とモッチリ感のある生地に仕上げました。中に入った餡子は、北海道産のあかね大納言小豆を使用しています。
<赤坂 青野>
富久最中 単品【税込】129円
詰合せ【税込】2,484円

黒ごま風味の餡子がなんとも香ばしい

ころんとした玉子型の最中種に、餡子を詰めて手づくりで楽しめる最中です。北陸の餅米、新大正もちだけで作った最中種は、作り立てのサクッとした食感。北海道産の小豆を使った「小倉あん」と、小豆のこしあんに黒ごまを加えた「黒胡麻あん」の2種類が楽しめます。
<銀座たまや>
手作り最中 玉乃子あわせ(4個)【税込】520円

最中もインスタ映えする時代です!

創業111年目を迎えた清月堂本店からは、握手をしたハート型の最中が新登場。ついインスタグラムに投稿したくなるキュートなルックスが目を引きます。餡子は炊いた後もしっかりと存在感の残る「とよみ大納言」を使用するなど、味わいにもこだわり抜きました。
<清月堂本店>
あいさつ最中 単品【税込】180円
詰合せ(2個)【税込】432円、(6個)【税込】1,200円

カステラで有名な福砂屋の自信作

パリッとした食感で香ばしく焼き上げた皮に、餡子を好きなだけ詰めて食べられる福砂屋の手作り最中。皮には国産のもち米を、餡子は北海道産十勝の小豆を使用しています。見かけも上品で、食べやすい一口サイズなので、来客時のお茶請けにもぴったり。
<福砂屋>
手作り最中 詰合せ(餡190g×2個、皮16枚入×2個)【税込】1,620円

つぶあん好きならハズせない

叶匠寿庵が本社を置く滋賀県・大石。土地の名前を冠した大石最中は、地元の近江羽二重糯米を使用し、皮をぱりっと香ばしく仕上げました。大納言小豆を丁寧に炊き上げた、ふっくらつやつやの餡子は存在感十分。つぶ餡特有のしっかりした歯ごたえが魅力です。
<叶匠寿庵>
大石最中 単品【税込】172円
詰合せ【税込】2,106円

小ぶりな最中にきざみ栗がたっぷり

刻み栗がたっぷり入った姫栗もなかは、銀座あけぼの人気商品。皮は、もち米を粉にして蒸したものをお餅にしてから焼き上げて香ばしさを出しました。小倉あんは、煮汁を捨てず、栗と一緒に炊き合わせることで、まろやかでコクのある味わいに。栗好きはぜひチェックを!
<銀座あけぼの>
姫栗もなか(小倉あん・白あん)
詰合せ(8個)【税込】1,166円、(12個)【税込】1,749円