製品紹介・開発エピソード

• 川口利紗
• ソン

川口、ソン：祖父の出身地である山形のモノづくりに関心があり、マスクの違和感やストレスを緩和できる素材を探して、佐藤繊維様の和紙ニットマスクに出会いました。ニットメーカーと和紙という組み合わせもさることながら、年中使える快適性やストレスフリーな効能性、糸から一貫して生産する拘りに魅了されました。また、今季のトレンドカラーを取り入れたバリエーションで、男女問わず使っていただけるようセレクトしました。ファッションの一部としてこの着心地を沢山の方に体験していただければ幸いです。

製品紹介・開発エピソード

• 金澤亜樹

金澤：以前、福島で伝統工芸にふれる機会があり、歴史ある絹織物産業を応援したく企画しました。ご協力いただいた齋栄織物様は、世界一薄い絹織物の量産化を実現させ、世界中のブランドが注目しているメーカーです。生地は触り心地や肌馴染みを重視し、暑い季節でも蒸れにくい通気性の良さで選びました。東洋一ともいわれる福島の川俣シルクを、埼玉の武州中島紺屋の職人が染めた唯一無二の藍染マスクです。ぜひお手に取ってみてください。

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• 綿貫瞳
• 齋藤亜美

綿貫、齋藤：マスク生活に伴う肌荒れなどの悩みを、少しでも緩和できる生地をと思い、日本三大白生地産地の一つである新潟の五泉シルクにたどりつきました。横正機業場様が開発したシルクマスクはすべて自社製造。だからこそ、絵柄もオリジナルデザインでつくっていただくことができました。“再び幸せが訪れる”という花言葉のスズランをモチーフにし、日々コーディネイトを楽しんでいただけるマスクを目指しました。

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• 大河内美波
• 千葉美雨

大河内：本企画でまず浮かんだのが着物の代表的な染色技法である加賀友禅でした。カラーは、加賀五彩と呼ばれる臙脂、黄土、草、藍、古代紫を参考に全5色に。老若男女に幅広く活用いただきたいという思いから、形のバリエーションも多数ご用意しました。

千葉：漆器店でありながら積極的な商品開発をしている北市漆器店様に協力をお願いしました。手染めの加賀友禅による、はっと目を惹く美しいデザインで、日常に華やかさをプラスしてくれます。

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• 町田優里菜
• 奥野木優音

町田、奥野木：もともと肌が弱いという自身の体質から、肌にやさしいマスクを作りたいと考えていました。前田源商店様のオーガニックコットンは厳しい規定で知られるNOC（日本オーガニックコットン流通機構）認定を受けたもので、優しく包み込まれるような柔らかい質感が特長です。耳のゴムは長時間つけても痛くなりにくい素材を使用し、お客様のお好みの長さで結んでいただけます。この極上の柔らかさをぜひ体験してください。

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• 宮崎真璃子

宮崎：私の地元である、名古屋の伝統工芸・有松絞りを、マスクを通して東京の方にも知ってほしいという想いからスタートしました。色柄、染色など、自由自在である絞りの特徴を活かし、シンプルなものから、コーディネートのアクセントになるものまでご用意しました。ぜひ手にとってみていただき、お気に入りの一枚になれば幸いです。

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• 石井美夢
• 内田美有

石井：生地を探す際、以前、伊勢旅行をしたときに祖母にプレゼントした伊勢木綿が、まず浮かびました。種類豊富な柄の中から、初夏にふさわしい色合いで、男女問わず使えるものを厳選しました。

内田：伊勢木綿の特長は、洗えば洗うほど柔らかく風合いが出るところです。繰り返し使えるからこそ、日々のマスクにぴったりです。長年伊勢木綿を作り続けてきた臼井織布様の技を、ぜひ肌で体感してください。

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• 新谷まどか

新谷：福岡の伝統工芸である久留米絣は、昔から日常の衣類として親しまれてきた肌に優しい織物です。着心地や肌触りのよさに定評があるぶん、マスクとしても通気性が良く、長時間の着用でも不快感がないのが魅力です。カラーはシックで渋めの色味が多いので、その中でも若い方にも人気な、古着などに合わせやすい色味をセレクトしました。ぜひマスクをファッションの一部として、楽しんでみてください。