ART GALLERY1
MIXTURE
2025年09月03日(水)→09日(火) ※ART GALLERY1・2で同時開催
営業時間:10時〜20時 ※最終日は16時閉廊
MIXTURE=混合。”異種なものが一緒に混ざり合っている状態 ”の意。
アートフェア型企画「MIXTURE vol.1」を初開催。
既存の枠に囚われず、今の時代を映し出す。
エッジィなアーティストたちが生み出す表現の世界がクロスオーバーします。
■展示作家: 青山夢、穴山大輔、穴山文香、VIKI、面高慧、 SIVELIA、SHOKO KITAMOTO、 TANAKA AZUSA、タムロアヤノ、NARI(LITTLE FUNNY FACE)、服部葵、HITOMI NARIAI、BURUMORI

BURUMORI「demurely - 17」
72.7cm x 60.6cm、Acrylic on canvas、2025年
税込330,000円

HITOMI NARIAI「Shirokuro-kun」
19×22×37cm、Mohair,Alpaca,Glass,Cotton、2025年
税込181,000円

NARI「Reverie」
60.6×72.7cm、acrylic on canvas、2025年
税込253,000円

SHOKO KITAMOTO「TIGER」
91×91cm、Acrylic on canvas、2024年
税込330,000円

SIVELIA「MICK STRENGTH/SPOT GUNMETAL 1/1, 」
36× 24x14cm、Plastic, Resins, Metal and Wood Plate Pedestal、2025年
税込187,000円

TANAKA AZUSA「psyche」
99×80.5×7cm、Acrylic on canvas、2024年
税込660,000円

VIKI「Cleopatra's tears #3」
72.7×72.7cm、木製パネルにアクリルの着彩,レシート,蜜蝋,パラフィン,ダンマル樹脂のコラージュ、2025年
税込440,000円

タムロアヤノ「青い机と緑のソファのある部屋」
91×72.7cm、Oil on canvas、2025年
税込143,000円

穴山大輔「景色ヲ纏ウ大達磨」
28×28×32、陶器、2025年
税込440,000円

穴山文香「駱駝と獅子と唐子 -Zarathustra-」
34×19.7×20cm、磁器、2025年
税込880,000円

青山夢「金魚と宇宙人」
45.5×53cm、ポリエステル生地・油彩・アクリル、2025年
税込220,000円

服部葵「ふたつの怪獣」
80×130cm、oil on canvas、2024年
税込462,000円

面高慧「Roller Skates」
6.8×9cm、木製パネル・ガッシュ、2023年
税込90,000円
現代水墨画展「守破離/SHUHARI」
2025年09月10日(水)→09月23日(火)
営業時間:10時〜20時 ※最終日は16時閉廊
※9月13日(土)18時以降はレセプション参加者以外は入場できません。
現代に生きる水墨画家、土屋秋恆、立川瑛一朗、千道による3人展を開催します。
水墨画の既成概念を超越し、独自のスタイルで再構築する彼らの世界にご注目ください。
ー芸道における目に見えぬ生命の輪。継承、解体、再構築。
それはまるで、芽吹き、枯れ、土へ還り、再び芽吹く植物のようで、空間に満ちる静かな気配は命であり、閃きであり、我々の生き方であると水墨画家土屋秋恆氏は考えます。
土屋氏が主宰する「墨閃会」で、弟子として立川瑛一朗、千道の二人と出会い、その才能を見出し、より深い表現の領域へと導いていきました。
彼らの作品は古典技法に裏打ちされた墨色の美しさ筆致の力強さ、そして斬新さと奇想の風味が共存し新たな技法の模索と挑戦を続けています。
本展に先立ち土屋氏は現代に生きる水墨画家としての使命感をこう話します。
「かつての江戸の絵師たちもまた、伝統に拠りながらも新しい技法を模索していたに違いない。古典を守りつつ、現代において新たな表現に挑むこと——それは、水墨画に携わる者の責務だと考えています。」
その志を体現する土屋秋恆とその弟子たちによる現代水墨画の一つの系譜をご紹介いたします。


土屋秋恆

土屋秋恆「調然華」
W58×H 58cm、和紙に墨、MixedMedia、2024年
税込479,600円

立川瑛一朗

立川瑛一朗「薔薇Ⅰ」
W60×H110cm、和紙に墨,礬水液、2025年
税込825,000円

千道

千道「Inkin' in the rain 2024/02/25/15:05」
8 1/2 deck、雨墨描法、スケボーデッキに和紙、墨、アクリルスプレー、2024年
税込88,000円
Hime solo exhibition ~Ladybird~
2025年09月24日(水)→09月30日(火)
営業時間:10時〜20時 ※最終日は16時閉廊
「Ladybird」── この言葉は、文字通りてんとう虫を意味します。
てんとう虫が聖母マリアの象徴とされているように、女性をテーマに描く僕にとって、自然な形で作品とタイトルが結びつきました。
僕の描く女性たちは、観る人によっては同じ女性に見えたりするようです。
ですが、てんとう虫の柄が同じに見えても一匹一匹が微妙に異なるように、僕の描く女性たちも一人ひとりが繊細に違い、同じ女性はいません。
「bird」の持つもう一つのニュアンスは、僕の作品に描かれる女性たちを表現しており
「Ladybird」というタイトルにもある種のメタ的な意味も含まれています。
この展覧会を通して僕の作品が、鑑賞者それぞれの心に新たな発見を起こすことを願っています。

Hime「Ellie」
72.7 x 60.6 cm キャンバスにアクリル 2025年
税込1,650,000円