現代アートとしての書 滝沢汀 展「アラワレ」・更科 千鶴展「かつて、そして それから」

■7月15日(水)→21日(火)〈最終日は16時閉場〉

現代アートとしての書を志す2名のアーティストの個展を開催いたします。

滝沢汀 展「アラワレ」
まだ意識にも上がらず、言葉にもならない「気配」と、知覚として表れた光・色・音・香り。
その二つの「あらわれ」を、漢字という三千年の歴史を持つ記号で表現する。

更科千鶴 展「かつて、そして それから」
かつての経験(グループを離散)を思い反省し、自分の納得出来るイメージに近づけるとよいが。
未来は過去の中に用意されている、これがメッセージ。

滝沢 汀『彡(さん)ーそれぞれのKATA』
滝沢 汀
『彡(さん)ーそれぞれのKATA』
87×140cm
パネル仕上げ
税込165,000円

-作品説明-
「彡」は、光・色・音・香りの現れを象徴する漢字で、影・彩・彭・鬱などの字にも含まれる。
「彡」は、光・色・音・香りの現れを象徴する漢字で、影・彩・彭・鬱などの字にも含まれる。
人はそれぞれ異なる見えない「型」を持ち、それを通して世界を知覚する。
異なる形の穴が空いた型紙を通して「彡」を書いた。
更科 千鶴『変化Ⅲ』
更科 千鶴
『変化Ⅲ』
縦63×横93cm パネル仕上げ
顔彩、ジェルメディウム
墨、画仙紙
税込66,000円
-作品説明-
人々の固定したイメージを相互理解することの難しさを考える。
ピンクはそのイメージを脱却し、「透明」に再生するが、ゴミ山のような人間社会を生きる元ピンクは時間が経つことにより、また新たな固定イメージを持つ。
かつての経験(グループを離散)を思い反省し、自分の納得出来るイメージに近づけるとよいが。
未来は過去の中に用意されている、これがメッセージ。