alan exhibition

■1月31日(水)→2月6日(火)〈最終日は16時閉場〉

今回の展覧会では「オリジナルとは何か?」この問いかけに作品を通じて答えを模索している「Under50%+Point」シリーズの新作を発表する。
2021年コロナ禍で内観する時間が増えたことによって、感覚的に筆をはしらせていたスタイルから美術史やマーケティング理論などを取り入れたコンセプチュアルな作品創りをするようになった。
オリジナルという概念の曖昧さ、そして、抽象と具象の境界線、それらを越える画面の美しさを観て頂きたい。

「オリジナルとは?」
絵画、映像、音楽など、表現する上で必ず通るこの問題を現代アートの文脈にのせて境界線を探る。
1980 年代前半にニューヨークで起こったシミュレーショニズムの一形態であるアプロプリエーションアートの流れを汲んだ作品。
再構築、組み合わせる事で新しいオリジナル作品をつくる試みである。

「きっと何年たっても」
「きっと何年たっても」
30S号
アクリル・キャンバス
税込825,000円
「勇気を叫ぶだろう」
「勇気を叫ぶだろう」
F12号
アクリル・キャンバス
税込330,000円