輪島漆芸作家
田崎昭一郎・田中貴司 二人展 
併催 輪島塗酒器ぐい呑み特集展

■5月10日(水)→16日(火)〈最終日は午後4時閉場〉

1977年に国の重要無形文化財に指定された輪島塗。
その漆芸の地 輪島で育まれ、技を磨き、創作活動されてきた漆芸作家 田崎昭一郎・田中貴司 初の二人展を展開させていただきます。
蒔絵の師、故一后一兆の兄弟子・弟弟子である二人は共に輪島の伝統技法を学び鍛錬されてきました。
田崎先生は昭和6年生まれ91歳、田中先生は昭和26年生まれ71歳と、お互いに長い期間、日展や日本伝統工芸展などに出品、特選や各賞を受賞されて漆芸部門で大変注目を集めてきました。
今回はその出品作品のほかに二人展のために制作された新作など各20~30点余をご紹介いたします。
二人の漆芸家の作品の織り成す漆芸の世界をこの機会にご堪能ください。

田崎昭一郎 漆芸額「ささやき」
田崎昭一郎
漆芸額「ささやき」
24×33cm
税込3,300,000円
田崎昭一郎 漆芸額「富士雲海」
田崎昭一郎
漆芸額「富士雲海」
18×30cm
税込1,320,000円
田中貴司 お宝箱「いっぷく」
田中貴司
お宝箱「いっぷく」
15×22×高さ13cm
税込825,000円
田中貴司 花器「風と雷」
田中貴司
花器「風と雷」
10×10×高さ18cm
税込495,000円