吉島信広 立体作品展 -燦爛百獣―/松本侑也展 -タテモノビト-
■11月16日(水)→22日(火)〈最終日は午後4時閉場〉
吉島先生の作品は、陶土を3回焼成した陶芸立体作品です。
型による量産ではなくオンリーワンの作品です。
イキモノ(神獣や動物、金魚など縁起のいいモチーフ)をアクロバティックな動きとポップな色彩で表現しています。
アーティストとしての創造力とモデラ―(フィギュアなどの元となる原型をつくる職人)として培われた高い技術力が唯一無二のアートワークを生みだしています。
釉薬のポップな色合いとオリジナリティ、多幸感あふれる造形性がご好評いただいています。
松本先生の作品は、街や都市をモチーフにした作品をペンや墨そして近年キャンバスにアクリルで描いています。
建物を断片的に組み合わせたり、増殖させたりすることで即興的で抽象性のある近未来都市のようなものを描き出そうとします。
細密画であるだけでなく、ユーモアな構図、心躍る色彩感覚に定評があります。

「瑞獣白沢」
72×110×50cm
陶土・金彩・柿渋
税込1,210,000円

「トロフィー(コモンマーモセット)」
34×14×16cm
陶土・金彩・柿渋
税込253,000円

「橙襟巻蜥蜴」
17×30×27cm
陶土・金彩・柿渋
税込253,000円

SATURN坊主
727×727cm
キャンバスにアクリル、インク
税込330,000円

かくれんぼ
420×297cm
パネルに紙、墨、インク
税込154,000円

ツキノワグマと鮭、キツネ、どんぐり
910×727cm
キャンバスにアクリル、インク
税込660,000円