樂代々作品を中心に 春の茶の湯道具逸品展

■1月29日(水)→2月4日(火)

長次郎以来400年にわたり連綿とその窯の炎を護り受け継いできた樂家。
伝統の手捏ねと削りによって生み出される造形は、代々の当主それぞれの独自の創造世界を垣間見ることができます。
本展では茶碗を中心に代々の作品を一堂に展観させていただきます。
またあわせて千家御家元様書付もの、千家十職作品など茶道具の逸品も展示いたします。
尚、会場ではお呈茶席をご用意いたしております。何卒この機会にご高覧賜りますよう、ご案内申しあげます。

img1
赤茶碗 五代樂宗入 汎叟玄室御書付 銘「佳辰」
img1
黒茶碗 十三代樂惺入 坐忘斎御家元御書付 銘「遠山」
img1
「梅竹地紋真形釜 古芦屋」