光と影のファンタジー 藤城清治版画展

■12月23日(水)→29日(火)
〈最終日は午後4時閉場〉

影絵作家の第一人者として名高い「藤城清治」は、自ら編み出した方法で、カミソリと数百色のカラーフィルターを操り、こびとや猫などの愛らしいモチーフから聖書や童話の世界、緻密な風景画など幅広いテーマで独特の世界を創り続けています。
「暮しの手帖」や朝日新聞などへの連載、絵本や画集など出版物のほか、「影絵名作アルバム」や天気予報、CMなどテレビにも登場。
数千点に及ぶ作品は、国内の6つの常設美術館のほか、国内外各地での展覧会で多くの人に感動を与え続けています。
本展では、藤城清治美術館監修のジクレー版画を一堂に展示。販売いたします。

1924年4月17日 東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。
紫綬褒章、勲四等旭日小綬章、日本児童文芸家協会児童文化特別功労賞等受賞ほか。

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「ラビのサンタクロース」
35×29.9cm ジクレー 税込132,000円
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「森へはいる時は鈴をならそう」
27.5×25.7cm ジクレー 税込88,000円
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「生きるよろこび2011(どうぶつの木)」
43.9×75cm ジクレー 税込374,000円