浮世絵版画展

■12月25日(水)→2020年1月7日(火)
〈最終日は午後5時閉場〉

江戸時代に飛躍的に発展を遂げた木版画芸術「浮世絵」。
海を越えた「浮世絵」は斬新な色彩、モチーフ、デザインで人々を魅了しました。
1867年のパリ万博に多数展示されると〈ジャポニスム〉ブームを巻き起こし、印象派の画家をはじめとする西洋の芸術家たちに大きな影響を与えました。
日本が誇る芸術であり、今もなお国内外に多くのコレクターを持つ「浮世絵」の魅力と卓越した木版画技術をぜひお楽しみください。

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歌川国芳 「周易八卦絵 巽風・震雷 2枚」 各37.8x25.6㎝ 1839~41(天保10~12)年頃
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鈴木春信 「中判 大名行列遊び 春駒」
27.0×19.7cm 1768~69(明和5~6)年頃
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歌川国芳 「似達磨の一軸」
36.1×24.6cm 1848(嘉永元)年