開催概要Outline
展覧会名 | アニメージュとジブリ展 |
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会 期 | 2023.11.23木祝→12.28木 |
会 場 |
大丸下関店 6階催事場 |
入場時間 |
10:00〜18:00〈会期中無休〉 ※いずれも最終入場は30分前まで ※最終日は16:30まで(17:00閉場) |
主 催 |
大丸松坂屋百貨店 |
企画協力 |
スタジオジブリ・三鷹の森ジブリ美術館 |
協 力 |
徳間書店、マクセル、 |
企画制作 |
ニュートラルコーポレーション |
お問い合わせ |
大丸下関店 TEL.083-232-1111(代表) 10:00-18:00 |
入場料Admission Fee
※価格はすべて税込です。
前 売 | 当 日 | |
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一般・大学生 | 1,300円 | 1,500円(1,400円) |
中高生 | 800円 | 1,000円(900円) |
小学生 | 400円 | 600円(500円) |
※日時指定はありません。当日券は展覧会場入口にて販売いたします。
※未就学児は無料 ※未就学児のお客様は必ず保護者(18歳以上)同伴でご入場ください。
※中・高校生券の方は、学生証等の提示が必要。
※( )内は大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸・松坂屋アプリ、大丸松坂屋友の会カードをお持ちの方のご優待料金です。
※株主様ご優待カードをお持ちの方は、ご持参人および同伴者1名様に限り、無料でご入場いただけます。
※障がい者手帳(身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳)、小児慢性疾患手帳、被爆者健康手帳、特定疾患医療受給者証をご提示の方、およびその介添えのための同伴者1名様まで無料でご入場いただけます。なお、身体障がい者用スマホ手帳(ミライロID)のご提示についても同様となります。
●展覧会の中止や会期が変更となる場合がございます。
●混雑時には入場制限する場合がございます。
●状況により営業日や時間、展示内容、イベント内容等に変更が発生する場合がございます。予めご了承ください。
●展覧会にご入場いただいたお客様のみ、本イベントのグッズコーナーにてお買いあげいただけます。
●一部、人気の商品についてはご購入点数を制限させていただく場合がございます。
前売券 販売場所Ticket
ローソンチケット【Lコード:63939】
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日時 2023年9月23日(土・祝) 10時〜11月22日(水)
詳細はこちら
大丸下関店7F 商品券売場
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日時 2023年9月23日(土・祝) 10時〜11月22日(水)18時
TEL. 083-232-1111(代表)
みどころHighlight
作り手と見る人をつないだ雑誌
本展は、雑誌「アニメージュ」(徳間書店)の1978年創刊当時から80年代に焦点を当てた展覧会です。今から40年以上前、アニメが大きく飛躍した時期がありました。若いアニメファンが熱狂した「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」らの作品。その作り手たちの生の言葉を伝えた雑誌、それが「アニメージュ」です。雑誌がつないだ作り手と見る人のキャッチボールが、今につながる日本のアニメーションの隆盛をもたらしました。
高畑勲・宮﨑駿と出会った雑誌
多くのアニメの作り手を見出してきた「アニメージュ」は、二人の才能と出会います。高畑勲と宮﨑駿です。「アニメージュ」の連載から生まれた映画「風の谷のナウシカ」。自分たちの納得できる作品作りの新しい場・スタジオジブリの第1作「天空の城ラピュタ」。そして高畑・宮﨑両監督そろい踏みの「火垂るの墓」「となりのトトロ」へ。「アニメージュ」は雑誌でありながら、二人の作品を送り出し、また彼らの言葉を見る人に伝え続けたのです。
もうひとつのスタジオジブリ誕生物語
かつて雑誌作りとアニメーション映画制作が非常に近い時代がありました。本展では、雑誌「アニメージュ」が多くのアニメ作品の誕生と発展に果たした役割を豊富な誌面展示と貴重な制作資料とで振り返ります。そのことで、「アニメージュ」を作った人たちが、同じ精神でスタジオジブリを立ち上げ、現在まで作品を送り届けているということを示します。
1アニメージュ誕生!
「テレビまんが」からアニメブームへ
1970年代後半のアニメブームの勃興期を、当時のアニメ映画ポスター、アニメグッズ、セル画コレクションなどの展示から振り返ります。「テレビまんが」としてひとくくりにされ、「アニメ」という言葉すら定かでなかった時代に、自分たちの手で同人誌を作り、ファン同士で交流を深め、そして時にはアニメスタジオを訪問し作り手と交流さえしていた若者たちがいました。そういう時代背景と、彼らの熱気があって、日本初の商業アニメ専門誌「アニメージュ」が生まれました。
本エリアでは、「アニメージュ」に先行して存在していたアニメ関連出版物も広く展示することで、「アニメージュ」の他にない独自性を示します。

2アニメージュは
私たちにすべてを教えてくれた
ガンダムが変えた歴史
1979年4月から放送が開始されたテレビアニメ「機動戦士ガンダム」に「アニメージュ」は注目し、雑誌をあげて全面的に応援しました。「ガンダム」を作っているのはどんな人たちなのか、富野喜幸(由悠季)監督をはじめ、美術・デザインに係る人々や作品に命を吹き込む声優の人々を、繰り返し特集で取り上げました。読者は、初めてアニメを誰がどのように作っているのかを知り、作品と同じように「作家」たちにも熱い視線を送るようになったのです。
本エリアでは、「アニメージュ」がガンダムブームをどう伝え、ファンがどう受け止めたのかを誌面の再現や当時の制作資料で振り返ります。
また、ガンダムブームのもうひとつの表れである「ガンプラ(ガンダムのプラモデル)」に注目し、初期ガンプラによる「機動戦士ガンダム」の名シーンを立体で表現したジオラマも展示します。

3加速するアニメブーム
拡大するアニメージュ
ガンダムによって加速したアニメブームは、若い作り手が参加した作品が増えるなど、さらなる発展を続けます。「アニメージュ」にも、ファンと同世代のアルバイトスタッフが大量に投入され活気づきます。また「アニメージュ」の活動は範囲を広げ、ファンとの大規模な交流イベントやラジオ番組、レコードやビデオが生まれ、出版物も文庫本やムック本などが続々と発刊されます。雑誌の枠を超えた拡大は、いずれ自身が主導するアニメ作品制作へとつながっていくのです。
本エリアでは、「付録」のギャラリーをお楽しみいただけます。付録は「情報誌」には珍しく、市販品よりも凝ったグッズや冊子、ポスターなどが毎月ついていました。かつてのファンにはたまらなく懐かしい、貴重な付録や広告物を展示します。

4ナウシカへの道
一冊の雑誌から映画が誕生
「アニメージュ」の編集を通じて、鈴木敏夫は二人の作家と出会いました。高畑勲と宮﨑駿、アニメージュの創刊号で特集した日本のアニメーション史に残る名作「太陽の王子ホルスの大冒険」を中心で生み出した二人です。鈴木は、ガンダムや宇宙戦艦ヤマトなどの松本零士アニメが大人気だった81年8月号に宮﨑駿監督の31ページにもわたる大特集を掲載したのを契機に、一気に高畑・宮﨑らに寄りそう路線をとることを宣言したのです。本エリアでは、 82年2月号の原作マンガ連載開始を経て、84年に映画「風の谷のナウシカ」が誕生するまでの道のりを振り返ります。さらに、今まで紹介されることの少なかった、貴重なレイアウトや原画、美術ボードなどの資料を、その描き手が「アニメージュ」でどう紹介されてきたか、という視点から多数展示します。中でも、また、「アニメージュ」という雑誌から映像制作が始まったという表れとして、徳間書店制作の他の映像作品をまとめて紹介。押井守監督作品「天使のたまご」の貴重な資料展示にも注目です。


©1984 Studio Ghibli・H
造形作家・竹谷隆之氏による「風使いの腐海装束」、「朽ちゆく巨神兵」のジオラマを展示!

「風の谷のナウシカ」風使いの腐海装束

「風の谷のナウシカ」朽ちゆく巨神兵のジオラマ
グッズGoods

大判ハンカチーフ(魔女の宅急便/天空の城ラピュタ)
大きめのサイズが嬉しい「天空の城ラピュタ」と「魔女の宅急便」の大判ハンカチです。 ものを包んだり、バンダナのように巻いたりと、様々な使い方ができる一品です。

フリーカップ 全4種(天空の城ラピュタ/となりのトトロ/魔女の宅急便/風の谷のナウシカ)
飲み物を入れるカップとしてはもちろん、小物入れとしても活躍するフリーカップ。 様々な太さの線で描かれた絵柄の中に、ジブリ作品のキャラクターがさりげなく登場しています。

豆皿 全4種(天空の城ラピュタ/となりのトトロ/魔女の宅急便/風の谷のナウシカ)
ナウシカ、ロボット兵、トトロ、キキとトンボが描かれた4種の豆皿。 食器としてはもちろん、小物入れやインテリアとして使用しても素敵です。

箱入りぬいぐるみ 王蟲(風の谷のナウシカ)
「風の谷のナウシカ」に登場する王蟲のぬいぐるみ。 細部まで作りこまれているので、インテリアとして飾るのもおすすめです。

ぬいぐるみ テト(風の谷のナウシカ)
アニメージュ1983年11月号に掲載された構想段階の色を再現したテトのぬいぐるみです。 アニメージュの表紙があしらわれた限定BOX入りの特別感のある商品です。

アデリアグラス 全2種(天空の城ラピュタ/風の谷のナウシカ)
レトロ感ただよう「風の谷のナウシカ」と「天空の城ラピュタ」のグラスです。 入れる飲み物によって夕焼け空のように見えたり、青空に見えたりと、印象が変わります。

メガネケース 全3種(天空の城ラピュタ/となりのトトロ/魔女の宅急便)
「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「魔女の宅急便」に登場する小物やキャラクターが散りばめられたメガネケースです。 ケースの内側にはそれぞれドーラ、草壁タツオ、トンボが描かれています。ケースと同じ柄のメガネふき付き。

刺繍トート(天空の城ラピュタ)
ラピュタ城が刺繍されたトートバッグ。 A4サイズのものがすっぽり入る、日常使いしやすいアイテムです。
音声ガイドAudio Guide

声優の島本須美が担当
「風の谷のナウシカ」主人公ナウシカ役声優の島本須美さんが、当時のアニメにまつわるエピソードやウラ話を語りかけてくれます。あのナウシカの名セリフも収録!
声優、ナレーター。映画「風の谷のナウシカ」の主人公ナウシカ役のほか、アニメや洋画の吹き替えなど多くの作品でヒロイン役や清純な少女の声を担当。特に宮崎駿氏関連の作品には多く出演し、「ルパン三世カリオストロの城」でのクラリス役、「となりのトトロ」のサツキとメイの母親役、「もののけ姫」トキ役などで活躍。他にも、「名探偵コナン」、「らき☆すた」など、幅広い作品に出演している。
注意事項
〈ご来場についての注意・お願い事項〉
※予告なく展覧会の中止や会場が変更となる場合がございます。
※混雑時には入場を制限する場合がございます。
※状況により営業日や時間、展示内容、イベント内容等に変更が発生する場合がございます。予めご了承ください。
※グッズコーナーのみのご利用はできません。グッズコーナーは会場の最後にありますので、先にグッズコーナーを利用することもできません。
※展示物保護及び運営上の安全確保のため、スーツケース・キャリーケース(カート含む)などの大きなお荷物は会場への持ち込みはできません。会場入口でお荷物のお預かりはできません。下関駅及びシーモール下関内のコインロッカー等をご利用ください。
※ペットを連れてのご入場はできません(盲導犬・聴導犬・介助犬等の補助犬を除く)。
※お車でご来場の際は、シーモール下関の有料駐車場をご利用ください。展覧会入場時に駐車券をご提示いただきますと入庫から3時間無料となります。
※会場施設・周辺では、本展覧会に関するあらゆる交換(授受)行為、売買行為を固くお断りします。これらの行為によって生じたお客様同士のトラブル等について、主催者は一切の責任を負いません。
※ご入場の際、お手荷物を確認させていただく場合があります。
※火気や危険物、臭気物、生花含む生もの等、主催者が危険と判断した物の持ち込みをお断りする場合があります。
※展示内容の一部を予告なく変更する場合があります。
※本展覧会に関する情報は予告なく変更する場合があります。
※発熱・風邪症状がみられる場合はご来場の自粛をお願いいたします。
※入場の際、手指のアルコール消毒を実施する場合にはご協力をお願いいたします。
※マスクの着用については政府、自治体、会場のガイドラインを踏まえたうえでご案内いたします。
〈ご鑑賞にあたっての注意事項〉
※会場内では動画撮影、録音はご遠慮ください。
※写真撮影は指定の場所のみ撮影可能です(携帯電話・スマートフォン・タブレットでのみ撮影可能)。但し、自撮り棒・三脚等の使用、動画撮影、録音はご遠慮ください。撮影の際は、周囲のお客様にご配慮いただくとともに、スタッフの指示に従ってください。
※他の来場者が写っている場合は、写真の取り扱いにご注意ください。
※撮影した写真の用途は私的利用に限ります。
※携帯電話はマナーモードに設定のうえ、会場内での通話はお控えください。
※展示品及び展示ケースには触れないでください。
※会場内で飲食はできません。ペットボトル・水筒・その他飲食物はご入場前にカバン・袋などに入れてください。
※会期中に取材が入る場合があります。会場内での撮影・収録内容が取材元の媒体及びSNSなどにて掲載・放送される場合があります。
※会場内では注意事項及びスタッフの指示に従ってください。スタッフの指示に従わずに生じた事故に関して、主催者は一切責任を負いません。
※注意事項やスタッフの指示に従わない方は、入場をお断りする、または退場いただく場合があります。
※盗難、置き引き、紛失等に関して、主催者は一切責任を負いません。荷物・貴重品の管理はご自身で行ってください。
〈グッズコーナーに関する注意事項〉
※グッズコーナーのご利用には展覧会のご入場が必要になります。
※グッズコーナーでの写真及び動画撮影はご遠慮ください。
※すべての商品のご購入をお約束するものではありません。商品は十分な数を用意しておりますが、売り切れる場合があります。
※在庫に関するお問い合わせ(現在の在庫数や入荷予定等)にはお答えできません。
※商品ラインナップ、商品名、価格、デザイン、仕様、購入個数制限は変更になる場合があります。
・商品は発売延期・中止になる場合があります。
・商品の画像と実際の商品の色・形などは若干異なる場合があります
※グッズコーナーでは以下の方法で決済が可能です。交通系ICカードには対応しておりません。
・現金(日本円のみ)
・商品券(百貨店利用対象の商品券に限ります)
・各種クレジットカード(一部ご利用いただけないカードがあります)
・各種バーコード決済(auペイ、d払い、LINEペイ、メルペイ、ペイペイ、楽天ペイ、支付宝、Alipay HK、eWallet、Gcash、EZ-Link、WeChat Pay)
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アクセス
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〒750-8503 山口県下関市竹崎町4-4-10
TEL. 083-232-1111
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料 金30分毎 / 100円(19:00~翌7:00 / 30分毎50円)
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