〈美術画廊〉8月のご案内
8階 美術画廊
8月の展示販売のご案内
美術画廊の営業時間/10時〜18時(最終日は17時閉場)
※都合により、タイトルや内容、営業時間などが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
7月30日(水)→8月5日(火)
ー 夏の彩り - 切子モダニズム展
手磨きのモダニズムカット。薩摩切子、江戶切子が深化した新時代のモダニズム・カットは、鋭いエッジと輝きにこだわった「手磨き」で仕上げます。切子の美しさを追求した6 人のクリエイターの作品が涼の彩りを添えます。
出品予定作家
西眞り子、滝下浩子、たきのさゆり、井住哲司、辻原夕見、西村めぐみ ※都合により予定に変更が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。

⻄眞り⼦「氷割杯「透き影」 ⿊」
高さ9㎝×幅8㎝

滝下浩⼦「切⼦盃 さくら・ら・ら」
高さ7㎝×幅6㎝

たきのさゆり「⾊被切⼦⼤⽫ HANABI」
直径36㎝

井住哲⼆「⾦⾚被クリスタルグラス「籠⽬」」
高さ9㎝×幅8㎝

辻原⼣⾒「「海」シリーズ」
ロックグラス:高さ9㎝×幅8㎝、ぐい呑:高さ6㎝×幅5㎝

⻄村めぐみ「⾊被硝⼦切⼦⽫「⾵綾」」
直径35㎝
8月6日(水)→12日(火)
画集刊行記念 - 古屋麻里奈 日本画展 りん
1988年、神奈川県生まれ。日本画家・鈴木強に師事。琳派以降の装飾性豊かな日本の伝統和柄と現代ポップカルチャーを融合し、動物の模様として表現する古屋麻里奈氏。作品の特徴でもある動物の体に描かれた和風の模様は、米粒ほどの小さな模様が細部にまで描かれております。大丸札幌店では初めての個展となる本展では、画集掲載作品を含める40余点を展示いたします。
作家来場
8月9日(土)・10日(日) 各日 13時〜17時 ※都合により予定に変更が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。

「飛躍」
10号・日本画

「翠旺」
60.6㎝×30.0㎝・日本画
8月13日(水)→19日(火)
『Summer Art Fair 2025』
今年、生誕120年を迎えた北海道出身の日本画の巨匠・片岡球子をはじめ、世界を舞台に活躍する日本画家・千住博、現代アートの村上隆など、多彩なジャンルの作品を一堂にご紹介いたします。
出品予定作家
小倉遊亀、片岡球子、千住博、中島清、藤田嗣治、村上隆ほか ※都合により予定に変更が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。

小倉遊亀「径」
35.5㎝×45.5㎝
2020・シルクスクリーン

藤田嗣治「三美神」
53.7㎝×39.8㎝
リトグラフ

中島潔「あかね色は故郷の色」
33.8㎝×45.0㎝
水彩

千住博「ウォーターフォールオンプリント #2」
28.4㎝×37.0㎝
コピートナーアクアチント
8月20日(水)→26日(火)
「夜の隙間」三谷佳典 日本画展
惹き込まれるような群青色。豊かで深みのある青の階調で、独自の世界観を創出し続ける札幌在住の三谷佳典氏。今展では蝦夷富士と形容され圧倒的な美しさを誇る羊蹄山を発表します。ラピスラズリの粒子の輝きが深い青の中にも明るさを感じさせてくれます。端正で静謐な絵画空間をご高覧ください。
作家来場
8月20日(水)→24日(日) 各日 13時〜17時 ※都合により予定に変更が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。

「願い星」
44.8㎝×91.1㎝
2025・日本画

「道」
P6号
2025・日本画
8月27日(水)→9月2日(火)
- 心動いた風景を描く - 金子琢磨 油絵展
アメリカの大学で学び、イタリアに留学。印象派の色彩に独自の息吹を重ね、研鑽を積んできた作家による新作約30点を展覧いたします。
作家来場
8月30日(土)・31日(日) 各日 13時〜17時※都合により予定に変更が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。

「月夜のベニス」
P10号
2025・油彩