大丸札幌店 マルティナさんとしあわせを編む魔法の毛糸フェア
■11月24日(水)→29日(月)
■7階 催事場※最終日は午後5時閉場
マルティナさんの故郷ドイツ生まれの魔法の毛糸「オパール」は、今年で誕生25年。アニバーサリーイヤーとなる今年は、オパール毛糸レシピブックレットの日本語版も登場!新作毛糸やイベント限定品をはじめとする毛糸はもちろん、各種編み物キットやニット製品を一堂に取りそろえてご紹介いたします。まるで素敵な魔法がかかるようなマルティナさんの毛糸で、自分のため、大切な人のためにしあわせを編んでみませんか。
ニットクリエイター梅村マルティナさんにとって、編み物は子どもの頃から身近にあるものでした。「編み物をすると心が落ち着くんです。編みあがったものを見て、誰かが褒めてくれたり、しあわせな気持ちになったりもする。自分の心を落ち着かせられる上に、人を喜ばすこともできるんですよ」。
2011年に東日本大震災が起きた時、「被災した方は避難所でどんなふうに過ごしているのだろうと想像してみて、もしかしたら私のように編むことで心を落ち着けたいと考える人がいるかもしれない」とマルティナさんは思いつきました。その人たちのもとに毛糸2玉と編み針と簡単なレシピを同封した編み物セットをつくって、被災地支援のNPO団体を通じて被災地に届けてもらいました。すると、被災地の方々に「夢中で編んでいると辛い記憶を忘れられる」「まわりの人が、きれい!と褒めてくれる」という声が送られてきました。編めない人にとっても何か楽しいことを生み出せないかと、三つ編みと糸結びだけでできるタコの人形づくり「小原木タコちゃん」も始めました。たくさんの足でしあわせをつかめるようにとの想いが込められました。「編むことは楽しいこと」という純粋な気持ちでマルティナさんは編み物を通して多くの人にしあわせな気持ちを届けています。
1本の毛糸を「メリヤス編み」するだけで、簡単にカラフルな愛らしい模様に出来あがっていく魔法の毛糸「Opal」。マルティナさんが暮らしていたドイツの実家付近に工場がある、小さなメーカーの毛糸です。同じ毛糸でもどんな幅のものをつくるかで柄の表れ方も変わり、「次はどんな模様が出てくるんだろ」と、編みながらずっとワクワクが続きます。マフラーでも、靴下でも、何でも好きなものを楽しく自由につくれます。
まっすぐ編むだけで次から次へと模様が現れ、カラフルな色柄が人々を魅了する魔法の毛糸「オパール」。ネットに入れて洗濯機で洗える手軽さも魅力です。
オパール毛糸
(100g)税込1,760円から
「腹巻帽子」など、オパール毛糸のニットアイテムを多数ラインアップ。「マルティナさん自作腹巻帽子」は巣ごもり期間中にマルティナさん自身が無心で編み続けました。
マルティナさん自作腹巻帽子(メッセージカード付き)
税込5,610円
ドイツの伝統工芸であるルームシューズ制作を手軽に楽しめるアイテム「ボッティーズ」。レシピを見ながら編んでいくだけでシューズに。オフィス用にも!
ボッティーズ(靴底)
税込2,420円(毛糸、インソール別売)
※画像は完成イメージです。
編み目がきれいにそろうとヨーロッパで評判の四角い編み針に、輪針の仲間が新登場。40cmは腹巻帽子に、80cmはマジックループにぴったりです。
四角い輪針
税込1,540円
25周年となる今年は、ドイツの著名デザイナーの作品を多数収録したオパール毛糸レシピブックレット。掲載アイテムレプリカ作品は会場でも展示予定です。
オパール毛糸レシピブックレット(日本語版)
税込803円