横浜の地で生まれた〈ファンケル〉は、海洋プラスチック問題など「未来への不安」に立ち向かい、プラスチック削減に取り組んでいます。使用済み容器を回収し、従業員が自らの手で一つひとつ分別・洗浄・粉砕するなど、廃棄されるプラスチックを新しい資源にリサイクルしています。粉砕した容器は、協力会社と共同で「植木鉢」などの新たな資源へリサイクルし、ファンケル本社がある横浜市を中心に寄贈。横浜市主催の花と緑のイベント「ガーデンネックレス横浜」や横浜市内の小学校でも活用されるなど、これまでに約4,500個の植木鉢を寄贈しており、地域貢献にも繋げています。

「毎日使うものだからこそ、より良い未来につながるものを選び、みんなで一緒に少しずつアクションを積み重ねれば、未来は必ず良くなる」という想いから、キールズがお客様と一緒に取り組んでいくコミュニティ活動として「FUTURE MADE BETTER」を行っています。

2015年からはテラサイクルと協業し、店頭に設置したリサイクルボックスで製品の空容器の回収を実施。これまでに、累計120万個以上のリサイクルを行い、36万人以上のお客様にご参加いただきました。回収した容器は、クリーム UFCで使用できるスパチュラに生まれ変わり"Give back to community"の一環としてお客様に還元しています。

SK-IIの容器の大半は、リサイクル可能な素材であるガラス製です。このガラスの特性を活かし製造過程においてリサイクルガラスを使用することで、資源を守り、気候変動緩和に貢献します。
ガラスを1 kg (SK-II フェイシャル トリートメント エッセンスの 230mlボトル約5本分) リサイクルすると、丸1日2つの電球を灯すのに必要なエネルギーの節約になることがわかっています。回収した空ボトルは、提携ガラスメーカーに送られ、SK-IIのボトルを含む新しいガラス製品として生まれ変わります。

ランコム　サステナビリティプログラム
環境と社会をめぐる課題が拡大する今、ランコムではサステナビリティプログラム「Caring Together for a Happier Tomorrow (より幸せな明日へ共にケアを）」を立ちあげ、持続可能性と社会的包摂をめぐる多様な課題に向けたブランドとしての取り組みをスタート。テラサイクル社との提携により、 売場にて製品の空き容器のリサイクルを推進しています。

シュウウエムラでは、使い切ったクレンジングオイルのボトルを回収し、リサイクルする取り組みを行っています。