「もとまち こども大学」JA兵庫六甲連携企画 ~めざせ!健康博士!ココロもからだも元気になる食育レッスン~

開校日:2019年6月8日、11月9日

■内容
1日目:6月8日
【1】親子で農業体験~秋が楽しみ!さつまいもの苗を植えよう!
【2】1日3食・3色食べてパワーアップ!!元気のみなもと"赤・黄・緑"を学ぼう
2日目:11月9日
【1】親子で農業体験~大きくなったかな?さつまいもを収穫しよう!
【2】おいしい食材を選ぶチカラを学ぼう!~神戸の農産品について~


■講師

神戸学院大学 栄養学部 太田淳子講師と栄養学部生のみなさん

兵庫六甲農業協同組合


■参加人数

18組

1日目:6月8日

毎年大好評の8階みどりの広場にある畑を使って実施する食育レッスン。3年目となる本年は、JA兵庫六甲(兵庫六甲農業協同組合)とコラボレーションして開催しました。
農業体験とワークショップを通じて、ココロとからだをつくる源である「食」について、みんなで学びます。

6月8日(土)は、JA兵庫六甲の方に教わりながら、まずはサプライズ体験として、事前に育てていた大根をみんなで収穫。その後、同じくJA兵庫六甲の方の指導のもと、一人2本ずつ、さつまいもの苗を植えました。自分の名前を書いたプレートを苗のそばに挿して終了です。

その後、太田先生と学生のみなさんと一緒に、食べ物と栄養素の働きについて、歌とクイズ形式で楽しく学びました。
2日目のプログラムでは、さつまいもの収穫体験後、美味しい野菜の選び方などを一緒に考えます。

2日目:11月9日

2日目のプログラムでは、まず、みんなで植えたさつまいもの収穫からスタートしました。

猛暑や台風など、天候の影響もあり、上手に育たなかったさつまいももたくさんありましたが、見事に立派に実ったさつまいもも。
こどもたちは楽しそうな様子で一生懸命掘っていました。

さつまいもの後は、サプライズで育てていたカブをみんなで収穫。カブを育てるのは大丸神戸店の畑でも初めての試みでしたが、それほど大きくはないものの、おいしそうなカブがたくさん獲れました。

収穫作業後は、「思い出してみよう!元気のみなもと"赤・黄色・緑"」、学生のみんなとプログラム1日目で学んだ栄養について復習。こどもたちは、半年前に学んだ内容をきちんと覚えてくれていました。
最後は、JA兵庫六甲花田氏から、神戸の農産品について、おいしい食材の選び方を教えてもらいました。スーパーや八百屋さんで野菜を選ぶとき、どんなところをチェックすればいいのかなど、今後、こどもたちがお家の方と一緒にお買い物に行くときに役立つ内容が盛りだくさんでした。
収穫したさつまいもとカブは、みんなで分けて持ち帰っていただきました。大丸の畑で獲れた野菜、おいしかったかな?


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