「もとまち こども大学」橋のひみつを学ぼう! ~どうして色々な種類の橋があるの?~

開校日:2018年7月21日

■内容
橋のひみつを学ぼう! ~どうして色々な種類の橋があるの?~
(1)橋のひみつを学ぼう!
(2)モノ作りワークショップ:神戸大橋(アーチ橋)をつくってみよう!
(3)モノ作りワークショップ:明石海峡大橋(つり橋)をつくってみよう!
見た目にも美しく、迫力のある吊り橋やアーチ橋、電車の鉄橋によく見られるトラスト橋など、橋には色々な種類があります。 どうして全部同じ形ではいけないのでしょうか? そこには、橋の架かっている場所や海や川の利用方法に大きな関係があります。橋づくりを通して、橋のひみつを一緒に考えました。

■講師
現代社会学部 社会防災学科 中山学准教授、現代社会学部社会防災学科生のみなさん

■参加組数
10組

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01.jpg まず、橋にはトラス橋・アーチ橋・桁橋・吊り橋など色々な形の橋があることを説明を受け、次に架かっている場所や利用方法によって、形状や素材が変わってくることや、形による強度の違いなどを、橋の構造説明や実験を通して学びました。

03.jpg その後、吊り橋の構造や海外の有名な吊り橋などを学び、世界最大の吊り橋である明石海峡大橋を模して模型を作りました。 また、アーチ橋の作り方として、プラスチック板と木材を使った模型で日本初のダブルデッキアーチ型鋼橋である神戸大橋についても説明を受け、それぞれの橋の構造の違いについて学びました。

03.jpg もとまち こども大学」報告一覧はこちら

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