旧居留地のレトロ街歩き〜小さなナゾ20〜

今でこそ、レトロな街並みに高級ブティックやレストランが並ぶ旧居留地ですが、
そこにはたくさんの神戸の歴史が詰まっています。
ここでは、旧居留地にまつわるちょっとした疑問や不思議を解き明かします。

旧居留地とは?

旧居留地は、日本の開国後1868年から1899年までの約30年間、外国人が住み働く場所として建設された「神戸外国人居留地」が存在した場所です。ヨーロッパの近代都市計画技術を使って設計された居留地には、格子状街路、街路樹、公園、街灯、下水道などが建設されました。当時の英字新聞“The Far East”は、「東洋で最も美しく、よく設計された居留地」と、神戸居留地を高く評価したそうです。
(参考:神戸外国人居留地研究会(2005)『神戸と居留地』のぎじく文庫編、神戸新聞総合出版センター)

旧居留地MAP
ナゾをもっと見る

旧居留地周辺ブティック

大丸神戸店周辺の街並みは、エキゾチックでラグジュアリー。
インターナショナルなラグジュアリーブランドや雑貨ショップなどが数多く並び、
ハイセンスなショッピングが楽しめます。

 

旧居留地周辺ブティックを見る