九谷焼、一度は聞いたことがある
日本を代表する色絵陶磁器は、
約365年の歴史を有します。
その最大の魅力は豪快な線と五彩で
描かれた鮮やかな「上絵付け」とも
言われ、
脈々と受け継がれてきた
伝統技術が継承されています。
その中から生まれた新たな挑戦、
現代作家が作陶した作品の数々は、
近年人気を博し進化を続けています。
本展では産地である、
小松市と能美市の名工が選んだ、
次世代作家の作品を展示。
「NEXT(ネクスト)九谷」と称される
精鋭の息吹を感じてください。
※KUTANism /クタニズムは石川県小松市と能美市がその魅力を発信するために2019年から
共同で開催している祭典です。九谷焼産地の総合芸術祭として世界に発信しています。
-
「海夜 sea night」
径40.0×高さ9.6cm、色絵金彩、
磁器
2020制作 -
「五角皿 麒麟の絵
GOKAKUZARA KIRINNOE」50.0×52.0×高さ8.5cm、
タタラづくりによる九谷上絵、磁器
2020制作 -
香炉「夏立つころ」
Incense burner.“Early summer”
10.4×10.4×高さ11.6cm、
色絵磁器、磁土
2020制作
[出品作家と来場日]
- 上端伸也……5/14(土)・15(日)
- 佐藤剛志……5/11(水)
- 田村星都……5/11(水)
- 西野美香……5/11(水)
- 三浦晃禎……5/14(土)・15(日)・16(月)
- 南 絢 子……5/12(木)・13(金)
- 山岸青矢……5/11(水)
- 山 近 泰……5/14(土)・15(日)・16(月)