10時〜19時(いずれも最終日は17時閉場)
「エビフリャーガール」
セラミック、101.5×35×75cm
「パオ」
セラミック、28×13×13.5cm
ズキューン!
野村 直城展
5/1wed.→7tue.
緑豊かな山の中で、制作中にも感じる音や匂いや気配は、姿を見せない生きものたちの生活を私に想像させます。
一方で、日常の何気ない会話や、人やものとの出会いにも、心動かされる小さな発見があふれています。
そんな想像と発見が溶け合うと、頭の中でパチンパチンと物語が生まれ、たくさんの登場人物が私の中で動き始めます。
おぼろげな彼らの姿を紙に描きとめたら、土でかたちづくり、色を重ね、何度も焼きます。
意思を封印した表情、なだらかな曲面、不変の色と質感を身にまとい、彼らは現実世界に現れます。頭の中にいた彼らが、徐々に目の前に姿を現す過程に喜びと感動がムクムクと湧き起こります。
静かに何かを企んでいる彼らの姿から、物語の続きを想像していただけたらうれしいです。
野村 直城
- 作家プロフィール
-
野村 直城/ Naoki NOMURA
- 1978年兵庫県出身
- 2002年京都精華大学美術学部造形学科陶芸分野卒業
- 2004年京都精華大学大学院芸術研究科造形専攻陶芸分野修了
- 2012年アトリエシリーズ「感じるカタチ展」- 西脇市岡之山美術館, 兵庫
他、国内外の個展・グループ展多数 - 2013年神戸ビエンナーレ現代陶芸コンペティション兵庫陶芸美術館賞
- 兵庫陶芸美術館, 兵庫 - 2014年世界と世界とつながる本当の方法「みて・きいて・かんじる陶芸」
- 岐阜県現代陶芸美術館, 岐阜 - 2017年グループ展「感錐OPENERS 2017」- ART SPACE 感, 京都
- 2020年グループ展「コンシン展」- gallery UG Bakurocho, 東京
- 2021年グループ展「掌展」SIXIÈME GINZA / SINZA SIX 2F, 東京
- 個展「ゆめの続き」- gallery UG Bakurocho ,東京
- 2022年個展「つちのはなし」- 銀座蔦屋書店, 東京
D-art, ART 2022 - 大丸神戸店, 兵庫
個展「ズキューン」- gallery UG Tennoz,東京 - 2023年神戸アートマルシェ2023 - 神戸メリケンパークオリエンタルホテル,兵庫
グループ展「SIGNS OF A NEW CULTURE vol.13」
- Artglorieux GALLERY OF TOKYO/ GINZA SIX 5F, 東京
- アートフェアアジア福岡2021, 2019, 2017 - 博多阪急等, 福岡
ART OSAKA – HOTEL GRANVIA OSAKA, 大阪
EXPO 2021, 2019 – Biz’ Art - Biz’ ART, France 他、国内外多数出展
SKY「OLLIE(BLUE)」
アクリル、10号
子供の無邪気な心を忘れないという想いをテーマとし、
幼少期に慣れ親しんだラバーダックをモチーフとして描く作家です。
大人が既成概念に縛られて自由な自己表現ができない状態に問いかけ、
遊び心を持つことや背伸びを経験する瞬間など表現しています。
Mr.Doodle「POP Heart PUPPY LOVE」
シルクスクリーン ed.300、60×60cm
Mr.Doodleは、SNSでも世界中から注目を集めているイギリス人作家です。
彼が結婚した記念に制作された「POP Heart」は、印象的なハートの
シルエットの中にグラフィティ・スパゲッティと呼ばれる下書きなしで
描かれるユニークなキャラクターたちが観る人の心を躍らせる作品です。
現代アート・ウィーク
~若手から巨匠まで~
5/1wed.→14tue.
本展では、村上隆やMr.Doodleなど国内外で活躍する巨匠作家からこれから期待の若手作家まで、幅広い現代アート作品を2週間にわたってご紹介いたします。特に若手作家については、2作家を前半週と後半週に分けて特集いたします。
前半5月1日(水)→7日(火)は、ラバーダックをモチーフに子供心や冒険心を表現する若手作家SKYを特集いたします。後半5月8日(水)→14日(火)は、素手で描く抽象画で花を表現する若手作家大前光平を特集いたします。
- 作家プロフィール
-
SKY
- 1987年 広島生まれ
-
子供の心を持つ大人を描いている。
1950年前後のアンディ・ウォーホルが活躍した時代の影響を受け、大人が既成概念に縛られて表現ができない状態に問いかけ、遊び心を持つことや背伸びを経験する瞬間など表現している。 -
《ラバーダックのモチーフ》
子供の無邪気な心を忘れないという想いをテーマとし、幼少期に慣れ親しんだラバーダックをモチーフとして描いています。
SKYが子供心の象徴としてラバーダックを選んだ理由には、現実に起きたラバーダックの大航海という出来事を知ったことも関係しています。
1992年に航海中の船から大量のラバーダックが海へ落下した後、ラバーダックは様々な海流に乗って世界各地へ辿り着きました。
SKYはそのラバーダックの以後を描いています。
この過去の出来事と子供の無邪気な心を忘れないという想いを掛けて、ラバーダック達が辿り着いた場所や時世に影響されながら、子供の心を持って成長している姿を描いています。 -
《CAREER》
◾️安室奈美恵さん引退イベント企画「amuro bus」デザイン担当
その他、TV、雑誌、アパレルブランドなど多数アーティストに関する制作に関与 -
【制作アーティスト抜粋】
桑田 佳祐、ゆず、 星野 源、 嵐、King & Prince、Official髭男dism、King Gnu、米津 玄師、backnumber、LiSA、あいみょんetc...
-
本名:サム・コックス
出身:イギリスのロンドン出身 -
1994年イギリスのケントで生まれる。
9歳でアーティストとしてのキャリアをスタートさせ、Graffiti Spaghetti(グラフィティスパゲッティ)と呼ばれる作品を制作。
2015年ロンドン都心部のオールドストリート駅のポップアップストアで大規模な落書きライブアートインスタレーションを実施。
2016年にはロンドンで開催された最初の商業個展「Attention Seeker」を開催。
日本国内では、2019年「アートフェア東京2019」での成功後、代官山ヒルサイドフォーラムで開催された個展「Doodle Tokyo」を開催。
大久保 智睦「夜奏の樹」
和紙、岩絵具、10P
大沢 拓也「sound of water」
和紙、樹脂、錫、墨、6F
三枝 淳「群鶴図」
和紙、岩絵具、色箔、6F
-日本画-
G6展
5/8wed.→14tue.
東京藝術大学日本画科を卒業された、次代を担う若手精鋭作家6名による「-日本画- G6展」を開催いたします。
わが国伝統の日本画技法を駆使しつつ、現代ならではの表現や素材を取り入れ、それぞれの作家たちが独自の世界を作品の画面上に繰り広げ、新たな日本画の世界を切り拓いています。
ぜひこの機会にご高覧賜りますようご案内申しあげます。
- 作家プロフィール
-
泉 東臣
- 1979年千葉県生まれ
- 2003年東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
- 2004年臥龍桜日本画大賞展 〈奨励賞〉
- 2005年東京藝術大学大学院修士課程(中島研究室)修了
修了制作 〈デザイン賞〉 - 2010~2012年東京藝術大学非常勤講師
- 現在日本美術家連盟会員、池袋アートギャザリング公募展審査員
- 2005年「波濤の會」(上野松坂屋、名古屋松坂屋、小倉井筒屋など、以降毎年)
- 2006年「レスポワ-ル展」(銀座スルガ台画廊)
- 2007年「ShinPA!展」(おぶせミュージアム/長野、佐藤美術館/東京 ※~2020年まで毎年開催)
- 2008年「華波の会」(日本橋三越、高松三越、~'12)
- 2009年「G5展」(彩鳳堂画廊/東京 ~’10)
個展 (ちばぎんアートギャラリー、’14)
東京コンテンポラリーアートフェア2009」
個展(名古屋松坂屋) - 2011年「G6展」(彩鳳堂画廊/東京 以降毎年、’14~ 名古屋松坂屋、’15~心斎橋大丸)
個展(京葉銀行、’14)
「東日本大震災復興チャリティーオークション」(東京美術倶楽部) - 2012年技法講座:美術の窓 3、4、5月号に連載
- 2013年「桜花賞展」(郷さくら美術館/東京、’17)
「Imago Mundi」(ベネチア・ベネトン財団) - 2014年「波音の会」(日本橋三越、以降毎年)
「TABRIS展」(彩鳳堂画廊/東京、伊藤美術店/名古屋 ~'16) - 2015年ShinPA in 諏訪(北澤美術館/長野 ~'16)
- 2016年the NEXUS (彩鳳堂画廊/東京、伊藤美術店/名古屋、マエマス画廊/名古屋)
- 2018年個展「泉 東臣-美の絶対化-」(彩鳳堂画廊/東京、名古屋松坂屋、心斎橋大丸)
- 2019年春季創画展('19)、第45回創画展
Seattle Art Fair(シアトル)
Affordabel Art Fair Battersea(ロンドン) - 2020年個展(ニューヨーク)
- 2021年「仁和寺と和のアート展」(仁和寺/京都)
- その他、国内外で個展、グループ展など多数
大久保 智睦- 1978年東京都生まれ
- 2002年東京藝術大学安宅賞
- 2004年東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
- 2006年同大学大学院美術研究科日本画修士課程修了
修了模写「国宝源氏物語絵巻」 東京藝術大学買い上げ
修了制作 帝京大学買い上げ - 2009年同大学大学院美術研究科日本画博士後期課程 修了
博士号(美術)取得 博士論文「鏡映と空間形成」 - 現在日本美術院 院友、文教大学 准教授、日本基礎造形学会会員
- 2007年個展「新人選抜レスポワール展」(銀座スルガ台画廊)
再興第92回「院展」初入選(~‘21)
「国宝源氏物語絵巻」模写事業(五島美術館) - 2008年第63回「春の院展」初入選(~‘21)
第6回「新樹会」(日本橋三越)(~‘12)
第17期佐藤国際文化育英財団「奨学生展」(佐藤美術館) - 2009年「G5展」(彩鳳堂画廊)(~‘10)
個展「大久保 智睦 日本画展 -鏡映と空間形成-」(松坂屋 上野・名古屋) - 2010年第1回「兆の会」(銀座スルガ台画廊)(~‘14)
第1回「参研展」(松坂屋 上野・名古屋)(~‘11) - 2011年「G6展」(彩鳳堂画廊/東京 以降毎年、’14~ 名古屋松坂屋、’15~心斎橋大丸)
「有芽の会」法務大臣賞(池袋西武アートフォーラム)
「三越×藝大 夏の芸術祭、次代を担う若手作家作品展」(日本橋三越)
再興第96回「院展」奨励賞 天心記念茨城賞
「国宝源氏物語絵巻に挑む‐東京藝術大学現状模写‐」(東京藝術大学美術館、徳川美術館) - 2012年「日中美術展‐東洋美術の未来を探る‐日本画と工筆画‐」(東京美術倶楽部)
「燦の会 日本画展」(松坂屋 上野・名古屋)(~‘13)
「無窮の会」(日本橋三越)(~‘18) - 2013年「ベストセレクション美術2013」(東京都美術館)
「無窮の会」(日本橋三越)(~‘18)
「開館25周年記念コレクション形成の物語2」(茨城県近代美術館)
「Imago Mundi」(ベネチア・ベネトン財団コレクション) - 2014年「第2回桜花賞展」(郷さくら美術館/東京)奨励賞
- 2015年「大久保 智睦 個展」(彩鳳堂画廊/東京)
- 2016年「the NEXUS」(彩鳳堂画廊/東京、伊藤美術店/名古屋、マエマス画廊/名古屋)
- 2017年「第5回桜花賞展」奨励賞(郷さくら美術館)
「大久保 智睦展-鏡映空間-」(諏訪市美術館)
再興第102回「院展」奨励賞 - 2018年再興第103回「院展」奨励賞
- 2019年個展「大久保 智睦 -space of reflection-」(彩鳳堂画廊/東京、名古屋松坂屋本店、心斎橋大丸)
「空翠会」(大和富山ART TOYAMA)(~‘21) - 2020年「秋駿会」(銀座スルガ台画廊)
「ビクトリーブーケ展」(佐藤美術館、東京九段耀画廊)
「無窮の會 Trilogy Vol.2」(日本橋三越)
個展「更生保護表紙絵による作品展」(ナカジマアート) - その他 グループ展など多数
大沢 拓也- 1979年埼玉県生まれ
- 2004年東京藝術大学美術学部絵画科日本画卒業
卒業制作:台東区長賞・サロンドプランタン賞受賞 - 2006年東京藝術大学大学院美術研究科日本画修了
修了制作:大学美術館買上賞受賞 - 2009年東京藝術大学大学院美術研究科後期博士課程美術専攻
日本画研究領域修了
学位博士号取得(美術)博美第242号(論文)
日本画(膠彩技法)と工芸(漆工技法)の複合の可能性
修了作品:野村賞受賞,大学美術館収蔵 - 2012年東京藝術大学美術学部絵画科 日本画 教育研究助手
- 現在日本文化財漆協会 会員
- 2004年グループ展:東京芸術大学日本画第一研究室発表展(04,05,07,08,09年)
- 2005年第32回 創画展 初入選
- 2006年第33回創画展:奨励賞受賞
- 2007年個展:銀座ガレリアグラフィカ個展
- 2008年第34回東京春季創画展:春季展賞受賞
個展:アートフェア東京2008
第17期佐藤美術館奨学生展
東京藝術大学大学院美術研究科博士審査展 - 2009年グループ展:「G5展」(彩鳳堂画廊/東京)(~‘10)
- 2010年第36回春季創画展:春季展賞受賞
個展:アートフェア東京2010
グループ展:韓国KEPCOプラザギャラリー
3國G展:韓国(ソウル大学)、中国(海南大学)、ドイツ(シュトゥットガルト州立芸術工科大学)、日本(東京芸術大学)交流展
個展:「SOSIN Contemporary」(上海) - 2011年グループ展:「G6展」(彩鳳堂画廊/東京 以降毎年、’14~ 名古屋松坂屋、’15~心斎橋大丸)
- 2012年個展:アートフェア東京2012
個展:銀座 彩鳳堂画廊/東京
個展:東京九段耀画廊/東京 - 2013年個展:ギャラリー広岡美術/東京
個展:大沢 拓也 「漆膠画展 ~岩絵具と金属絵具の世界~」(松坂屋名古屋)
グループ展:「Imago Mundi」(ベネチア・ベネトン財団)
グループ展:「Art Taipei2013」(台北・彩鳳堂画廊ブース、以降毎年) - 2014年he Ritz-Carlton, Kyoto リッツカールトン京都 収蔵 スイートルーム TSUKIMI
個展:「大沢 拓也展~漆膠画の世界~」 (河口湖ミューズ館・与勇輝館)
グループ展:「tabris展」 (彩鳳堂画廊/東京、伊藤美術店/名古屋)(~‘15)
2人展:「泉 東臣・大沢 拓也 二人展」(九段耀画廊/東京)
グループ展:「CONTEMPORARY FINE JAPANESE ARTS AND CRAFTS SHOW」(トルコ) - 2015年グループ展:「日本画の位相 3+2」(日本橋高島屋)
- 2016年グループ展:「the NEXUS」(彩鳳堂画廊/東京、伊藤美術店/名古屋、マエマス画廊/名古屋)
- 2018年グループ展:「第23回彩樹会」(彩鳳堂画廊/東京 以降毎年)
- 2019年個展:「Kunstgewerbe」(彩鳳堂画廊/東京、心斎橋大丸、名古屋松坂屋)
- 2020年グループ展:「NIHONGA展 -泉 東臣・大沢 拓也・平田 望」(池袋東武)
グループ展:「Fine Art Collection」名古屋松坂屋 - 2021年グループ展:「G6展」(彩鳳堂画廊/名古屋松坂屋/大丸心斎橋)
個展:WISE・WISE tools 根津店
ニュイ・ブランシュKYOTO
TBSテレビ SPドラマ+映画「99.9」作品起用 - 2022年日本呼吸ケア・リハビリテーション学会:ポスター起用
個展:rolf benz Tokyo
ウォルドルフ=アストリア ホテル 作品収蔵 - その他、個展、グループ展など多数
三枝 淳- 1979年長野県生まれ
- 2003年東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
- 2005年東京藝術大学大学院修士課程(中島研究室)修了
- 2004年「やぶのなか」(銀座松坂屋)
- 2005年「波濤の會」(銀座松坂屋、名古屋松坂屋 以降毎年、’10~上野松坂屋、福岡小倉井筒屋)
独立展〈入選〉(~’08) - 2006年個展(銀座スルガ台画廊)
「ShinPA!」(おぶせミュージアム・中島千波館、佐藤美術館)(~‘17) - 2007年個展(GALLERY SHOREWOOD/東京)
- 2009年「G5展」(彩鳳堂画廊/東京)(~’10)
個展(名古屋松坂屋) - 2011年「G6展」(彩鳳堂画廊 以降毎年、’14~ 名古屋松坂屋本店、’15~心斎橋大丸)
- 2012年「華波の会」(日本橋三越、高松三越)
- 2014年「波音の会」(日本橋三越)
「TABRIS展」(彩鳳堂画廊/東京、伊藤美術店/名古屋)(~‘15) - 2015年「Art Taipei 2015」(台北・彩鳳堂ブース)
「Art021」(上海) - 2016年「the NEXUS」(彩鳳堂画廊/東京、伊藤美術店/名古屋、マエマス画廊/名古屋)
「Art Taipei 2016」(台北・彩鳳堂ブース)
「6075 Macau Hotel Art Fair」(マカオ) - 2019年個展「三枝 淳 -花鳥絢爛-」(彩鳳堂画廊/東京、名古屋松坂屋本店、心斎橋大丸)
- その他、グループ展など多数
並木 秀俊- 1979年千葉県生まれ
- 2008年東京藝術大学大学院美術研究科文化財保学専攻保存修復
(日本画)博士課程修了
愛知県立芸術大学 非常勤講師 - 2011年東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻 助教
- 2014年東京藝術大学アートイノベーションセンター 非常勤講師
- 2015年東京藝術大学COI研究推進機構 art&science lab 特任准教授
- 現在日本美術院 特待
- 2004年第89回再興院展 初入選(以後毎年)
- 2005年修了作品大学買い上げ賞
「有芽の会」(池袋西武、~’09)
「新樹会」(日本橋三越、’06、’08、’09) - 2008年野村美術賞
- 2009年「G5展」(彩鳳堂画廊/東京)(~‘10)
アートフェア東京(東京国際フォーラム、~’10年)
「五線譜の詩」(沼津西武、広島そごう、~’10年) - 2010年第25回有芽の会 日本更生保護協会理事長賞
個展「~金装飾の美~並木 秀俊截金作品展」(新宿伊勢丹、’12、’15)
第16回天心記念茨城賞
江戸川区文化奨励賞
第65回春の院展 奨励賞(第66・67・69回)
第95回再興院展 奨励賞(第97・101・103回) - 2011年「G6展」(彩鳳堂画廊/東京 以降毎年、’14~ 名古屋松坂屋、’15~心斎橋大丸)
第66回春の院展 外務大臣賞 - 2012年第27回有芽の会 法務大臣賞
公益財団法人 芳泉文化財団 平成21年度文化財保存学(日本画)助成 最優秀研究 - 2013年個展「並木 秀俊日本画展」(池袋西武)
「Imago Mundi」(ベネチア)
個展「並木 秀俊日本画展」(京葉銀行本店)
「Art Taipei 2013」(台北・彩鳳堂ブース)(’15、’16) - 2014年「TABRIS展」(彩鳳堂画廊/東京、伊藤美術店/名古屋)(~’15)
平成25年度花王芸術科学財団 美術に関する研究奨励賞 - 2016年個展「-金絲七彩- 並木 秀俊截金作品展」(新宿伊勢丹・アートフェア東京・東京国際フォーラム)
「the NEXUS」(彩鳳堂画廊/東京、伊藤美術店/名古屋、マエマス画廊/名古屋) - 2017年一般財団法人 前田青邨顕彰中村奨学会 第六回中村賞
- 2018年個展「-金絲七彩- 並木 秀俊截金作品展」(高輪会・グランドプリンスホテル高輪)
- 2020年個展 (彩鳳堂画廊/東京、名古屋松坂屋本店、心斎橋大丸)
- 2013年TV TOKYO「美の巨人たち『速水 御舟・名樹 散椿』」3月23日
- 2014年NHK・BSプレミアム「平安の奇跡 〜超ミクロの金の謎〜」11月6日
- 2016年NHK新日曜美術館「速水 御舟展」11月6日
- 2017年NHK新日曜美術館「川端 龍子」出演 7月16日
- 2018年TV TOKYO「美の巨人たち『小林 古径・清姫』」出演 10月28日
吉田 潤- 1982年東京都生まれ
- 2006年東京藝術大学美術学部絵画科日本画 卒業
- 2008年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程版画領域 修了
- 2009年同大学大学院研究生 卒業
- 2010~2013年 東京藝術大学美術学部絵画科 油画・版画 教育研究助手
- 2014~2019年 京都精華大学芸術学部 造形学科 版画専攻 特任講師
- 2021年札幌大谷大学 芸術学部美術学科 講師
- 2006年平成17年度 東京藝術大学 卒業・修了展(東京都美術館/東京)
卒業制作 取手市長賞/取手市買い上げ - 2007年UTM浮世絵と伝統-現代版画-(浅草公会堂/東京)
鹿沼市立木版画大賞展(川上澄生美術館/栃木) - 2008年「Nursery tale」(Pepper's Gallery/東京)
平成19年度 東京藝術大学 卒業・修了展(東京藝術大学/東京)
日本版画招待展(半島美術館/上海)
Print portfolio exhibition「移行 umsteigen」(オーストリア大使館)
Young Artists Prints Fair(紀伊国屋書店新宿本店/東京)
UTM「伝統と現代」ドキュメント展(浅草公会堂/東京)
5人の新人作家展(ギャラリーゴトウ/東京)
Visual contents X(SAN-AI-GALLERY/東京) - 2009年吉田 潤展(ガレリア・グラフィカbis/東京)
TCAF2009(東京美術倶楽部/東京)
東京版画 Exhibition×Auction(表参道GYRE/東京)
TOKYO GENDAI HANGA COLLECTION(表参道GYRE/東京) - 2010年「ICHIKA」(ギャラリーSO/静岡)
エマージング・ディレクターズ・アートフェア「ULTRA003」(spiral/東京)
3人展―渋谷 忠臣、吉田 潤、アデラ、リボウィック(hpgrp GALLERY TOKYO/東京)
HOGAS-東京藝術大学版画STAFF展-(みゆき画廊/東京)
阿波紙と版表現展2011-凸版・凹版-(文房堂ギャラリー/東京)
第1回アダチUKIYOE大賞 大賞 - 2011年ART OSAKA 2011(HOTEL GRNVIA OSAKA/大阪)
Young Art Taipei (台北)
TOKYO FRONT LINE (3331 Arts Chiyoda/東京)
北爪 潤・吉田 潤「ピリオド」(hpgrp GALLERY TOKYO/東京)
CTS 隅田川新名所物語(隅田川リバーサイドギャラリー/東京)
HOGAS-東京藝術大学版画STAFF展-(みゆき画廊/東京)
東京藝術大学油画教員展(日本橋高島屋/東京) - 2012年「キスとハグを」(hpgrp GALLERY TOKYO/東京)
- 2013年「浮世絵POP」(静岡市東海道広重美術館/静岡)
空想美術大賞展2013 奨励賞 - 2014年空想美術大賞記念「新鋭作家 選抜展」(蔵丘洞画廊/京都)
「木版ぞめき」(東京藝術大学美術館/東京)
アートフェア東京2014 堤 康将・吉田 潤 二人展「SILVER LINING(東京国際フォーラム)
「PRINT/ZINE」(阿波紙伝統産業会館/徳島) - 2015年「神話 MYTH.MYTHIC」(村越画廊/東京)
新生絵画大賞展2015 優秀賞 - 2016年アートフェア東京2016「絵馬」(東京国際フォーラム)
「Multiply それぞれの地点より燐光する視点」 (京都精華大学ギャラリーフロール/京都) - 2017年「ざらざらとした艶、浸透する滴」吉田 潤・岸 雪絵 (アートゾーン神楽岡/京都)
- 2018年アートフェア東京2018「春雷」(東京国際フォーラム)
- 2020年「HANGA NEXT GENERATION」(日本橋髙島屋/東京)
- 2021年アートフェア東京2021 吉田 潤・渡邊 加奈子 二人展「黒白(こくびゃく)」(東京国際フォーラム)
藝大アートフェス2021 審査員特別賞(葉加瀬 太郎氏)、アートルネッサンス賞 - 2022年京都画壇・動物画の名手たち/今川 教子・鵜飼 義丈・吉田 潤 (村越画廊/東京)
- その他、個展、グループ展など多数
クローバーのブローチ
トラピッチェエメラルドの亀のブローチ
虫喰いリーフのブローチ
チューリップのブローチ
ギメルコレクション
Half century and
Beyond 2024
5/16thu.→28tue.
最終日は15時閉場
自然豊かな六甲山の中腹にアトリエを構えるジュエラーギメル。一切の妥協を許さない確かな技術と極上の宝石を使ったジュエリーは物語にあふれ、繊細でチャーミングであり、世界から”未来のアンティークジュエリー”と評されています。
ギメルの創立50周年を迎えるにあたり、ギメルコレクション "Half century and Beyond 2024" を開催させていただく事となりました。
ギメルの50年間の歴史を振り返りつつ、これからのギメルが目指す作品創りの世界観をお楽しみください。
5月15日(水)→21日(火)の期間中、1階 メインステージ横特設会場にて「ギメルコレクション」を開催しております。
鬼平 慶司「山滴る大和玉虫蒔絵箱」
径10.6×高さ6.5cm
大角 裕二「瀑布蒔絵香合」
9×8×高さ2.5cm
がんばろう輪島
輪島塗俊英作家展
5/29wed.→6/4tue.
輪島塗は歴史と伝統的な技法に根ざし、職人たちによって生み出されています。特に「沈金」「蒔絵」といった伝統技法が、その基盤を築いています。これらの技法は手仕事と技術を要し、その結晶として生まれる漆器は美しさと品質において類まれなものです。伝統工芸作家や日展作家は常に新しいアプローチを模索し、輪島漆芸を高めています。震災を乗り越えた作品も含め、自然や文化からのインスピレーションが作品に息づいています。輪島で活躍する作家の作品をご高覧いただき、その芸術の輝きに触れてください。
- 作家プロフィール
-
鬼平 慶司
- 1973年3月15日 輪島市に生まれる
- 1991年伝統工芸士 熊野 貞久氏に蒔絵を師事
- 1997年第38回 石川の伝統工芸展初入選 以後入選を重ねる
- 1998年石川県立輪島漆芸技術研修所 蒔絵科卒
- 1999年東京国立博物館内 漆工修理室にて国宝中尊寺金色堂巻柱復元模造(宮城県立東北歴史博物館蔵)制作に従事
- 2000年第17回 日本伝統漆芸展初入選 以後入選を重ねる
第47回 日本伝統工芸展初入選 以後入選を重ねる - 2002年第8回 兼六園大茶会工芸作品公募展 奨励賞受賞
- 2003年日本工芸会正会員に認定
- 2004年第21回 日本伝統漆芸展出品作
延齢草文蒔絵 喰籠 朝日新聞社賞受賞 - 2006年第47回 石川の伝統工芸展出品作
水仙蒔絵水指「雪中花」優秀賞(金沢市長賞) - 2009年文化庁芸術団体人材育成支援事業にて研究・制作
- 2011年第52回 石川の伝統工芸展出品作
熊谷草文蒔絵箱「木洩れ日」優秀賞(金沢市長賞)
第58回 日本伝統工芸展出品作
蒔絵箱「明日」日本工芸会奨励賞受賞 - 2013年第62回 伊勢神宮式年遷宮 御神宝平文毛彫製作に奉仕
- 2017年第58回 石川の伝統工芸展 第一次鑑査員
- 2018年石川県文化奨励賞 表彰
- 2023年第70回 日本伝統工芸展
蒔絵箱「木洩日の熊谷草」70回記念賞 - 日本工芸会正会員
輪島塗技術保存会準会員
- 1961年石川県輪島市生まれ
- 1980年蒔絵師 鈴谷 鉄五郎氏に蒔絵を師事
- 1985年漆芸家 大角 稔秋に髹漆を師事
- 1992年第39回 日本伝統工芸展初入選 以後26回入選
- 1993年石川県立輪島漆芸技術研修所卒業
「日本漆工協会総裁賞」受賞
石川の伝統工芸展初入選 以後入選
日本伝統漆芸展初入選 以後入選 - 2001年蒔絵漆箱「狐」石川県輪島漆芸美術館買上げ
- 2009年第50回 石川の伝統工芸展「北國新聞社長賞」
- 2012年第30回 日本伝統漆芸展「輪島漆芸美術館奨励賞」
第50回 輪島塗新作見本展「輪島市長賞」
「輪島塗技術保存会会長賞」受賞 - 2014年第61回 日本伝統工芸展「文部科学大臣賞」受賞
- 2017年第64回 日本伝統工芸展「日本工芸会奨励賞」受賞
- 2019年第37回 日本伝統漆芸展 奨励賞受賞
- 2020年第38回 日本伝統漆芸展 第一次監査委員
- 2021年第39回 日本伝統漆芸展 奨励賞受賞
- 石川県立輪島技術研修所助講師
日本工芸会正会員
輪島塗技術保存会会員
「春の陽気に誘われて・Paisaje de Pais Vasco」
油彩、22×33cm
「アーモンド畑と太陽・Quinta de los molinos」
油彩、22×33cm
~光の季節を描く~
神津 善之介展
5/29wed.→6/11tue.
父は作曲家の神津 善行、母は女優の故・中村 メイコ。現在スペインを拠点に活動し ヨーロッパや日本で個展が開催される若手画家 神津 善之介(コウズ ヨシノスケ)。油彩画30余点を展観いたします。
【作家来場】
●6月8日(土)、9日(日) 各日の14時~
17時に作家来場いたします。
楽しいひと時をお過ごしください。
- 作家プロフィール
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神津 善之介(YOSHINOSUKE KOUZU)
- 1972年東京に生まれる。父に神津 善行、母に中村 メイコを持つ。
- 1991年武蔵工業大学に入学。
- 1992年J・トレンツ・リャド氏に師事。
- 1997年東京、ガレリア・プロバにて初個展。
- 1998年マヨルカ、バルセロ財団主催国際絵画展、入選。
マドリード、第65回 サロン・デ・オトーニョ展、入選及び奨学金賞受賞。 - 1999年マドリード、第14回 BMW財団主催国際絵画展、入選。
ガレリア・メルセデス・デ・カソ(マドリード)にて三人展に参加。 - 2000年ガレリア・ノバ(マラガ)、ガレリア・カルテル(グラナダ)ガレリア・アンソレナ(マドリード)にて「現代絵画の接点」展の巡回展に参加。大阪、近鉄百貨店にて個展。
東京、ガレリア・プロバにて「リャドと弟子たち展」に参加。
マドリード、デュラン絵画コンクール入選。 - 2001年マヨルカ、バルセロ財団主催国際絵画展、大賞受賞。
マドリード、ガレリア・パス・フェリスにて初個展。東京、松屋銀座美術画廊にて個展。 - 2002年マドリード、ガレリア・パス・フェリスにてサマーエキシビジョンに参加。
マドリード、ガレリア・アンソレナにて「現代絵画展2002」に参加。
ミラノ、ガレリア・マリエスキーにて「スペイン現代絵画展」に参加。
東京、ガレリア・プロバにて個展。 - 2003年イタリア・ボローニャ、ボローニャ・アート・フェアーにガレリア・マルエスキーのアーティストとして参加。心斎橋大丸にて個展。マドリード、モンクロア文化センターにて現代アート展に参加。マドリード、ガレリア・パス・フェリスにて個展。サン・セバスチャン、KURギャラリーにてグループ展に参加。ロンドン、プラス・ワンプラス・トゥー・ギャラリーにて「スペイン現代リアリズム展」に参加。パリで初の個展を吉井画廊にて開催。
- 2004年マドリード、デュラン絵画コンクール、大賞受賞。東京、松屋銀座、美術画廊にて個展。
ボローニャ・アート・フェアーにミラノのマリエスキー画廊のアーティストとして参加。
東京・青山、プロモアルテ・プロジェクトギャラリーにて、スペイン人の画家達と「メイド・イン・スペイン 2004」展を企画、開催。近鉄百貨店阿倍野本店にて、「成美展」に参加。 - 2005年伊勢丹新宿店アートギャラリーにて個展。愛媛県、西条市、ギャラリー陶倶楽部にて個展。 東京・青山、プロモアルテ・プロジェクトギャラリーにて、スペイン人の画家達と「メイド・イン・スペイン 2005」展を企画、開催。
- 2006年マドリード、ガレリア・ドゥランにて大賞記念個展を開催。
東京、松屋銀座、美術画廊にて個展。東京、西麻布ギャラリー・マイにて個展。 - 2007年伊勢丹新宿店アートギャラリーにて個展。
東京・青山、プロモアルテ・プロジェクトギャラリーにて、スペイン人の画家達と「メイド・イン・スペイン 2007」展を企画、開催。愛媛県、西条市、ギャラリー陶倶楽部にて「メイド・イン・スペイン2007」展を企画、開催。 - 2008年マドリード、ガレリア・パス・フェリスにて個展。 パリ、吉井画廊にて個展及び、企画展「メイド イン スペイン2008」を開催。 東京、松屋銀座、美術画廊にて個展。
- 2009年伊勢丹新宿店アートギャラリーにて個展。
- 2010年福岡三越、美術画廊にて個展。 松屋銀座美術画廊にて個展。
プロモアルテ・プロジェクトギャラリーにて、スペイン人の画家達と「メイド・イン・スペイン 2010」展を企画開催。
愛媛県西条市、ギャラリー陶倶楽部にて「メイド・イン・スペイン 2010」展を企画開催。
京都ギャラリー悠玄にて「メイド・イン・スペイン 2010」展を企画開催。 - 2011年日本橋三越本店にて「LIONCEAUX PLUS」展に参加。伊勢丹新宿店アートギャラリーにて個展。
- 2012年日本橋三越本店にて「LIONCEAUX PLUS」展に参加。
- 2013年東京青山、プロモアルテ・プロジェクトギャラリーにて個展「秘密の花園」開催。
松屋銀座美術画廊にて個展。日本橋三越本店にて「LIONCEAUX PLUS」展に参加。 - 2014年伊勢丹新宿店アートギャラリーにて個展。伊勢丹百貨店主催「丹青会」に参加。
日本橋三越本店にて「LIONCEAUX PLUS」展に参加。福岡三越美術画廊にて個展。 - 2015年松屋銀座美術画廊にて個展。岡山、倉敷、工房イクコにて個展。
愛媛、西条市、ギャラリー陶倶楽部にて個展。 - 2016年大丸神戸店アートギャラリーにて個展。伊勢丹新宿店アートギャラリーにて個展。
福岡三越美術画廊にて個展。青山、プロモアルテ・プロジェクトギャラリーにて個展「クリスマス展」開催。 - 2017年大丸神戸店アートギャラリーにて個展。広島三越美術画廊にて個展。
静岡三越アートギャラリーにて個展。
駐日スペイン大使館にて、「在スペイン25周年記念個展 ~paso a paso~」を開催。
松屋銀座イベントスクエアにて、デビュー20周年記念個展、「私が見たもの。私がが居た場所」を開催。 - 2018年いわき市ギャラリー磐城にてグループ展を開催。大丸神戸店アートギャラリーにて個展。
スペイン、マヨルカ島、バルデモッサ村、カルトゥーハ修道院にて個展。 - 2019年伊勢丹新宿店アートギャラリーにて個展。大丸神戸店アートギャラリーにて個展。
- 2020年松屋銀座美術画廊にて個展。
- 2022年大丸神戸店アートギャラリーにて個展。